シリアスはどこに? ページ4
『歌姫先輩今日も可愛いですね』
庵「今、任務中なんだけど」
そう、なうで目の前に呪霊が居る
『いや、だってキモイの目の前にしたら可愛いもの補給しないと死んじゃうんで私』
呪霊ってなんでみんなキモイんだろうね?真人みたいにイケメンになれとは言わんけどさもうちょいあるだろ
「うぁあ、うおおおお、」
『うわ、きも、喋んな』
テキトーに祓って終わらせる。
庵「これ、私いらなかったんじゃ?」
『そんなことないですよー!先輩がいてくれるだけでやる気がみなぎるんですからー!』
ギュウと抱きつくと頭を撫でられる
え、え!?わたし歌姫先輩に抱きついちゃってるよ!?今世の私の癖とはいえ前世の私なら死んでたよ??あ、いい匂いする((死
『それに私単独任務行かせてもらえないんですよねぇ』
この前パパ…夜蛾先生に聞いたらはぐらかされたし星漿体のこともなんの事だ?と本気で分からなかったみたい
庵「あんた私より強いでしょ」
不服そうにそういう先輩、悔しいんだ可愛い
『同じ二級ですよ私?』
庵「実力なら一級はあるでしょ?推薦がかからないのが謎だわ」
それは家の人らがなんかしてんだろうな
どうでもいいけど
前世の記憶が戻った以上今の私の階級なんでどうでもいい
それより夏油傑闇堕ち回避に私の目標はシフトチェンジした
『歌姫先輩って不味いもの食べたあとってどうします?』
庵「なに?突然」
夏油傑闇堕ち要素は3つ
1.星漿体任務の失敗
2.灰原の死
3.呪霊がクソまずい
1と2は回避は大変そうだけど3なら何とかなりそう
まあ、わたし的闇堕ち要素だから当てにはならんけどな!
庵「うーん、美味しいもの食べるとか?甘いものとか」
『可愛いですね。この後ご飯行きましょう』
庵「人の話聞いてんの?まあ、いいけど」
『え、いいんですか?合法的に推しに貢げる』
庵「先輩だし私が出すわよ」
『無理ですそんなことさせたら私が刺されます』
庵「誰によ」
『同胞ですよ』
甘いもの、甘いものかー、まあ何もやらないよりはいいかな
__________
後日
『夏油くんあーん』
夏油「え?んぐっ、」
五条・家入「は??」
『どう?美味しい?』
夏油「あ、ああ」
『へへっ、良かった』
夏油「ッッ!!」
五条「おい、こらふざけんな傑」
家入「Aに何を吹き込んだクズが」
1062人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
胡蝶 恵@副×2垢(プロフ) - やるやん神やん (12月27日 19時) (レス) @page18 id: 70a431d9b6 (このIDを非表示/違反報告)
大根おろし - 控えめに言って神 (2022年2月13日 17時) (レス) @page18 id: bff1e4cb90 (このIDを非表示/違反報告)
mito - 神 (2022年1月12日 0時) (レス) @page18 id: 121f4f7b22 (このIDを非表示/違反報告)
あっとほーむ@ほむくん(プロフ) - 神やん (2022年1月4日 8時) (レス) @page17 id: fcaa16f7cc (このIDを非表示/違反報告)
無関 - 神じゃね? (2022年1月3日 2時) (レス) @page17 id: dbba37e842 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:山茶花 | 作成日時:2021年5月19日 15時