【呪術廻戦】転生夢主はモブになりたい (ページ5)

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同期との距離感ページ5

『硝子ちゃんまたゲームしようね』

『夏油くんこれ良かったら食べて』

『五条くんお疲れ様です』

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五条「おかしくね？」

家入「何が？」

夏油「Aのことだろ」

今日はAが庵と任務のため教室には三人しかいない

五条「俺に対してよそよそし過ぎない？」

家入「日頃の行いだろ」

五条「それは傑同じだろ？つーか最近まで傑も俺と同じ扱いだったし」

夏油「そういえば最近になってよく食べ物をもらうようになったかな。手作りのお菓子とか」

家入「は？なにそれ私貰ってないんだけど」

夏油「硝子甘いものきらいだろ？」

五条「俺は好きなんですけど？」

夏油「それは知らないよ本人に確認して」

五条「もう一年も一緒にいんのに距離感遠くね？」

Aは人見知りという訳では無いが推しは女子キャラが多かったせいか仲良くなるのは女子ばかりで男子とは一切接点を持っていなかった

因みに記憶を取り戻してからは私なんかが仲良くしたら夢女子に刺されちまうという理由で距離をとっていた(闇堕ち回避のためは例外)

家入「お前らクズ共にはあの子は純粋すぎるんだよ。任務以外で近寄るなよ」

五条「別になんもしねーよ。なあ、傑？」

夏油「さあ？私は約束はできないけど」

にこにこの夏油の言葉に顔が強ばる家入

家入「私の可愛いAに手ぇ出したら切るからな」

夏油「何をとは聞かないでおくよ」

五条「何ってナニだ・・ぐえっ｣

『硝子ちゃーん！ただいまー！！』

Aが教室を入ったと同時に家入と夏油によって教科書をぶつけられた五条はゆかに転がり落ちる

『え、五条くん何したの？大丈夫？』

夏油「気にしなくていいよ」

家入「何も聞いてないなA」

『え、う、うん』

必死の形相に若干ひきつつもさしす組楽しそう今日も生きててありがとうと心の中で拝むA

そんな心の内を知らない二人は五条の毒牙にかからないよう今日も必死にAを守るのであった