【呪術廻戦】さしす組の同期は最強ぼっち

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任務は問題なく終わった



というか七海くんの手際が良すぎて予定より早く終わった



ちなみに遠征の任務だったので今日は旅館にお泊まりだ




・・・気まずい



『七海くんって強いんだね』



七海「・・・は？」




思ったことを口に出したら目を丸くされた



え、七海くんって呼ぶのは慣れ慣れすぎた？？ご、ごめんなさい



七海「・・何言ってるんですか。今日の相手は報告とは違い四級以下の格下の相手でした。むしろ時間がかかりすぎたくらいです」



あ、そうなんだ。


私、今まで次から次へと言われるがまま呪霊祓って来たからどれが強いとか弱いとかよく分かんないんだよね




『そっか。私あんまり等級とか分かってなくて一応今回は後輩の育成って名目もあったのに何も教えられなくてごめんね七海さん』



七海「別に呼び方変えなくてもいいですよ。」



『ほ、ほんと！？じゃ、じゃあ私のこともA先輩って呼んで！』



灰原くんに呼ばれて嬉しかったと興奮気味に伝えるとふっと笑われた


七海「A先輩ってそんな性格だったんですね」



『・・・・可愛い』



七海「は？」





無表情からの笑顔って可愛いよね


私のここ最近で学んだこと


後輩は可愛い

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