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130.決戦 ページ10





−Aside−


―私はセバスチャンに最後の命令をした。

私は鞄から銃の球の箱を取り出し、銃に球を入れた。

カチャッ

今度こそ…絶対に…!

ア「…!」

すると、先にアンダーテイカーが動き出した。

セバスチャンはシルバーを取り出し、アンダーテイカーのデスサイズをガードした。

あ「…!」

私もクリントンのところへ走り出した。

クリントンはナイフを構えた。

私は銃を握り、狙いを定めた。

バーン!!

しかし、外れた。

あ「っ…!」

ク「くらえ!!」

あ「…!うわっ!」

私はかわそうとしたが、かわしきれず、右腕を少しかすった。

セ「お嬢様!!」

セバスチャンの声が…聞こえる。

こんなことで、負けるわけにはいかない…!

私は痛みに耐えた。





あれからどれくらい時間が経ったのだろう。

決着がつかない。

私もクリントンも息を切らした。

ク「…!くらえー!!」

クリントンはナイフを持って私に迫ってきた。

あ「…!」

私はクリントンのナイフを持つ腕に狙いを定めた。

バーン!!

ク「…!!」

あ「やった…!」

見事に命中した。

ク「い、いってええ!!」

クリントンはナイフを落とし、そのまま倒れ込んだ。



131.終わった復讐→←129.最後の命令



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設定タグ:黒執事 , セバスチャン , 紗也   
作品ジャンル:恋愛
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紗也(#°v°#)(プロフ) - ユリアさん» コメント遅れてしまいましたが...読んでいただきありがとうございます!すごく嬉しいです! (4月23日 17時) (レス) id: 8a72019c56 (このIDを非表示/違反報告)
ユリア(プロフ) - 初めまして!素敵なお話ありがとうございました。とてもグッとくるものがありました!これからも応援してます(^▽^)/ (2023年3月8日 20時) (レス) @page27 id: 4dc59746f6 (このIDを非表示/違反報告)
紗也(プロフ) - あやにゃんさん» コメントかなり遅れてすみません!そんなに感動していただけて嬉しいです ありがとうございます! (2016年1月4日 23時) (レス) id: d2cf716b87 (このIDを非表示/違反報告)
紗也(プロフ) - バターしょうゆさん» コメントかなり遅れてすみません!喜んでいただけて嬉しいです ありがとうございます! (2016年1月4日 23時) (レス) id: d2cf716b87 (このIDを非表示/違反報告)
あやにゃん(プロフ) - はじめまして、ほんの数時間でここまで読みました。最後は本当に感動して涙が出ました。これからもいろいろと頑張ってください! (2015年5月20日 7時) (レス) id: f39f260f37 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紗也 | 作成日時:2013年4月5日 14時

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