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そこにはいつもと違う光景があった。
「さぁ、いこうか」
赤いパーカーの後に続く大勢の男たち。そしてそれに向かい合うこっちもまた大勢の男たち。
「随分楽しそうじゃない?おそ松」
「楽しんでるのは俺だけじゃないよ」
彼がそう言うと、後ろから5人の男が現れる。一人が一つの色のパーカーを身に付けた、同じ顔の6人。6人全員が、楽しそうに口元をゆがめている。
「それに、君だって楽しんでるでしょ」
「まぁね」
お互いに一定の寄りまで近づくと、その場にいる全員が同時に足を止めた。裏路地は静まり返る。
聞こえるのは風の音、遠くで車が走る音、歩く人々の声。
そして―――――――――――――鉄パイプが、地面に擦れる音。
止まっていたこの場の時間は、突然動き始めた。
・
・
璃音です。
1↓
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/saya04146/
2↓
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/saya4147/
※気をつけてはいますが、誤字脱字が多いです。見つけたら教えて頂けると助かります。
コメントが来たらとりあえず吹っ飛んで3日は踊りながら喜びます。
璃音がPCに近づけないくらい吹っ飛ばすつもりで是非感想をコメント欄へ。執筆状態:更新停止中
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璃音(プロフ) - 無名の名無しさん» そう言って頂けて嬉しいです!!応援ありがとうございます、これからも頑張ります! (2018年8月23日 15時) (レス) id: acc79299e2 (このIDを非表示/違反報告)
璃音(プロフ) - 結菜さん» 面白いと言っていただけて嬉しいです!更新頑張りますね。 (2018年8月23日 15時) (レス) id: acc79299e2 (このIDを非表示/違反報告)
無名の名無し - この小説とても面白いです!! 上からですみませんが、これからも応援していますので、更新頑張ってください! (2018年8月8日 0時) (レス) id: accee011ce (このIDを非表示/違反報告)
結菜 - とても面白いです!今のところ全部読みました。続きを楽しみにしてます! (2018年7月13日 12時) (レス) id: 4eaa158dbb (このIDを非表示/違反報告)
璃音(プロフ) - きーちゃ☆ミさん» ,返信遅れてすみません!時速300キロで富士山に登っていました!高クオリティなんて…本当にありがとうございます…! (2018年6月9日 18時) (レス) id: 10f909cc94 (このIDを非表示/違反報告)
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