声 (ページ4)

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3話ページ4

Aside

…あれ、私どうなったんだっけ……。

目が覚めた訳ではなく、夢の中？のような感覚。

でも夢にしては、目がとても冴えてる。

右も左も、前も後ろも、上も下も、真っ白。
アニメみたいw

？「おお、やっと目が覚めたか。」

A『へ…？』

そこには、本当にアニメみたいな空間と一緒に、神様みたいな人がいた。

？「突然現れてびっくりしたか？そうでもなさそうだなw」

いやいやいや、びっくりしてますよ？！
いくらこんな私でも喜怒哀楽くらいありますよ。
あ、驚って入ってないね喜怒哀楽。

？「お前さん、今どういう状況かわかっているか？」

今の状況…。

A『いや…えっと、トラックにはねられて…それから………どこにいるのか、どういう状況なのか……はっきりとは分かりません。』

？「そうかそうか、分からんでも無理ない。お前さんはね、今病院のベッドの上でもう2週間も目が覚めていないんだよ。」

2週間も…？

目が覚めてない……？

？「命に別状はない。だけど、これから私がお前さんに言うことは、命に関わることだ。アニメみたいな空間に、アニメみたいな人に、アニメのような現実を突きつけられる。」

この人は何を言ってるんだろう。

頭の中はこんがらがってばかり。

A『どういうことですか…？私の命に関わること…。教えてください。』

？「……どちらにしろ言わなければいけないのだが、これを言えばお前さんは目を覚ますよ。
だけど絶対に。絶対に、最後まで生きる意思はあるか？最後まで大切な人を、大切にできるか？」

あぁ。

そういうことか。

私は何かを察したんだろう。

A『はい。』

自然と返事をしてしまっていた。

？「A。君は1年後の今日。
銃殺される。」

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突然にシリアスですね？！
許してください←

そして更新も見事に遅いんですよ
許してください←

これからもまだまだ亀更新ですが、更新停止にはならないよう精一杯書いていくので、よろしくお願いします！

和

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