【文スト】貴方に出会えて、知ったこと。【宮沢賢治】

出会ったあの人は・・・ ページ5

賢治side


今日は任務で倉庫のほうにいる青年会の方達にお話をしに行きました！！




事件も無事に解決されて、僕はお昼ご飯を食べに行こうと歩いていました。




そのとき、本当に突然でしたが・・・。





バンッババンっ！！




「・・・この音と・・・臭い・・・多分ですが何処かで打ち合いしていますね。」




本能的にそう察知した僕は音のほうへと歩いていきました。






するとそこには









背中に傷を負ったあの日僕に手を差し伸べてくれた女性が倒れていました。








「大丈夫ですか！？」









恩返ししたくて走ったわけじゃない、でも確かに彼女が







「た・・・け・・・・・・・・・て・・・・・・・・・」





＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿助けて＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿







そう言った様に聞こえたから。









「しっかりしてください！！今すぐ探偵社に行きますから！！」









僕は彼女を抱えて声をかけーすでに意識を手放していたがーそのまま走った。









目指すは探偵社ー否、与謝野女医の元だ。









＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

・・・はい、助けに来たのは賢治君でした。
次よろしく、バイパー

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