【おそ松さん】そして今日も、扉を開ける【江戸松】

花が５輪 ページ7

ここでは、
皐月｢〜｣×
お｢〜｣←これで表します


おそ松side


俺とカラ松、十四松とトド松はお使いを頼まれたので、町に出ていた


すると、どこかのおエライさんらしき人に、


トド松がぶつかってしまった


ト｢うわっ！…あっ、す、すいませ…｣

おエライさん｢なにぶつかってんだよ！｣


そう言ってトド松が殴られそうになった


俺は間に入り、変わりに殴られた


お｢い"っっ…！｣

ト｢おそ松兄さん…！！｣

おエライさん｢おーおー、庇ったか。でも、いつまでもつかな？｣


そう言い取り巻きの男達も殴りかかってきた


その被害は、カラ松にも


お｢！！ やめて下さい！殴られるのは俺だけで十分です！｣

おエライさん｢黙れ！男娼風情が！

やめてほしければ、金をだせ！！｣


お｢金なんて…っ！｣


そんな事を言っている間にも、


カラ松は十四松を庇って殴られている


おエライさん｢金払えや！｣

お｢…っっ、ははっ、俺達は男娼ですよ？金なんて一銭も持ってませんよ｣

おエライさん｢そうか、金がないなら、｣


おエライさんは腰にある刀を抜き、


おエライさん｢死んで詫びろッッ！！｣


俺に刀を振りかざした


ああ、ここで死ぬのか…


そう思っていたら、









｢そのへんにしといて下さいよ｣


男が俺に刀が当たるのを制した


あれ…この人、前に相馬さんといた……


そんな事を思っている間にも、二人の会話は進んでいく


おエライさん｢楽に逝かせてやるッッ！｣


危ない…っ！


そう思った


でも、









｢だから嫌いって言ったんだ｣


その人はおエライさんの腹を刀で殴った


あ、逆さまでね


｢はあ…おい、大丈夫……じゃ、なさそうだな｣


立てるか？と言って手を出してきたので、


俺はその手を掴んだ


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

文字数の関係で次いきます！

花が６輪→←花が４輪

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す