【おそ松さん】そして今日も、扉を開ける【江戸松】

花が９輪 ページ11

相馬｢ぅおーい！Aやないか！｣

｢うげっ、相馬さん…｣

相馬｢ちょーわいの愚痴を聞いてくれやー！｣


そう言って俺の腕を引っ張っていった


♥♥♥

｢ですよねそうだと思いましたよ｣


来たのは男娼


ほんとこの人ここ好きだな


しかも結局愚痴聞いてないし


なにしに来たんだよ


そう思い、一人で酒を飲んでると、


皐月｢隣、よろしいですか？｣

｢ん？おお皐月か。相馬さんの相手してたんじゃなかったのか？｣

皐月｢相馬さん、酒弱いんでいっぱい飲ませて今寝てます｣


皐月が指したほうを見ると、


顔を赤くして眠っている相馬さん


ほんと弱いな


皐月｢尺、いたします｣

｢ありがとな｣


皐月は俺に尺した


うん。うまい


すると、


若葉｢あ、あの！隣…いいですか…？｣

｢おお！若葉じゃないか。いいぞ、おいで｣


俺は自分の隣をぽんぽんと叩いた


すると隣に座ってくる若葉


竜胆｢隣、よろしいですか？｣

｢ん？次は竜胆か。いいぞー……と、言いたい所だが、

もう座る所ないんだ｣


すると皐月が、


皐月｢竜胆、ここ座れよ｣

竜胆｢い、いいのか…？｣

皐月｢いーよいーよ！ほら｣

竜胆｢あ、ありがとう｣


竜胆が皐月と入れ替わった


｢皐月はどこ座るんだ？｣

皐月｢ココ、失礼します｣


そう言って皐月は俺の脚の上に乗ってきた


軽いなこいつ


若葉｢皐月ずるい！｣

皐月｢早いもん勝ちだし！｣

｢こらこら、喧嘩やめろよー。

他の客に迷惑だぞー｣


そう言ってもやめない二人


竜胆｢あの…俺の兄弟がすいません…｣

｢ん？まあいいよ。男は喧嘩したほうがいいしな｣


けど、これはやり過ぎかなー


俺は竜胆と喋りながら、そんな光景を見ていた

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