アナタに最高のBadendを【黒バス】

3話 ページ5

転校生side


「初めまして！今日からこの帝光中に通うことになりました、城田 芽亜里です！よろしくお願いします！」


そうソプラノの声で自己紹介をすると大きな拍手が芽亜里を包み込む。


この学校に転校してきた理由。


「キセキの世代」


美形揃いで有名な人達。

今初めて見てみると、噂通り美形揃いだ。

芽亜里にお似合いの男達。

特にあの人気モデルの黄瀬涼太くん。

目が合った時微笑んでくれた。

絶対に芽亜里に惚れたはず。

第一芽亜里に惚れないはずがないの。

でも、その隣に座る桃色の髪をした女。

キセキの世代に囲まているなんて気に食わない。

そこは芽亜里の居場所になるはずだ。

女王様の座に上り詰めるなんてもう慣れっこだ。

前の学校でもそうだったから。

すぐにそこを芽亜里の居場所にして見せる。

それに誰かを落とし入れるって

結構楽しいのよ？






絶対に







落としてみせるから

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