さとみのリアコで彼女やってて、友達の人生に爆弾を投下しました (ページ16)

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Asaid

コ「た、たす、し、死ぬ」
「どうした」
コ「なーくんから、DM」
「あぁ、おめでとう」
コ「反応薄いなこのやろう！」

面白そうじゃん
推しに認知されたくないのに認知された上にDMとか

コ「待って面白い子だねって言わた！！！！」
「良かったじゃん」
コ「私からすれば事件なんだよ、この贅沢者がぁ！！！！」
「だって結成当初からあってるし」
コ「それがバグってんだよ！」

結成当初ね…
そういえば色々あったな

コ「ねぇ、A」
「何」

トーン低くて怖いんだけど

コ「なんで、私が小説書くときの名前バレてんの」
「なーくんが調べたからじゃない」
コ「は？」

そういえば最初らへんに独り言言ってたし

「いやいや、私達だってそう簡単に危険侵さないって」
コ「え」
「ちゃんと調べてるし、情報共有してるし」
コ「ん？」
「言っていいよって言われたから言ってるし」
コ「待て、私の情報どこまでバレてる」
「ほぼ全て」
コ「ふざけんな」
「顔と声もバレてるよ」

なーくんには隠せてもさとみに聞かれたら全部答える
私とさとみの間に隠し事なんて一個もない

コ「………視界良好、空は真っ青……」
「まて落ち着け」

そんな簡単に飛び降りされたら困る