【黒子のバスケ】キセキ以上の男装少女

第6Q:何か面白そうじゃね！？ ページ8

黒ちんとみどちんは真剣に言ってくるけど、
ちょっと嫌かも…


「…じゃー、公園で一緒に遊んでくれたらちゃんと帰る」

Aちんと、その弟の話をしたら、
俺は急に、昔Aちんとよく遊んだ公園に行きたくなった。


俺のわがままに、皆は別に嫌な顔せず、のってきた。


「なぁ、公園遠くね？」

「青峰うるさいぞ」

「もう少しー」

「ちょっと待って下さい、紫原君」


横断歩道を渡ったらすぐに公園。という所で、
黒ちんは俺を止めた。

「何〜？」

「何か様子がおかしいっスよ！」

黄瀬ちんが指差す方向を見ると、
確かに様子が変だった。


…ん〜？誰あれ〜


高校生らしき集団と、片手でボールをつきながらその集団と向き合っている少年が居た。

「何か面白そうじゃね！？もっと近く行こーぜ！！」

「落ち着くのだよ青峰」

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