第21Q:う〜ん、テツ君かな ページ23
俺はそのまま桃井さんの腕を取ると、
宿の近くにあるという、室内バスケットコート目指して駈け出していた。
「はは、(人1)は後でお仕置きが必要だね」
そんな言葉が聞こえた気がしたけど多分、空耳だろう…
「(人1)君はなんで私をあそこから連れだしてくれたの?」
後ろから聞こえた声に驚きながらも返事をする。
「俺も限界が来てたし、桃井さん楽しくなさそうでしたから」
アイツらは俺達が目当てだったんだ。
桃井さんが楽しくなかったのは当然だろう。
「そっか…。ありがとう」
「そ、そんな!お礼なんて…。それに!俺、あーゆうタイプ好きになれないんすよw」
同じ女子として、あーゆうのは好めない。
「桃井さんは、どんな人がすきなんですか?」
「『さつき』で良いよ。う〜ん、テツ君かな」
その衝撃発言に俺はつい立ち止まってしまった。
「黒子さん、ですか…」
「うん。テツ君てね、結構優しいんだよ」
私は、さつきさんに『そうですか』とかえし、
再び走り出した。
†やっと主人公が黒バスのキャラを名前呼びにする事が出来ましたww
第22Q:ここは日本だ→←第20Q:すいません。僕もう行きますね
ラッキーアイテム
ザリガニ
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
211人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「黒子のバスケ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
砂糖菓子 - なっちゃんさん» ムッ君は私の天使です←今のところ新作の予定は無いのですが、投稿した際は目を通していただけると幸いです(*´罒`*) (2015年12月15日 23時) (レス) id: 8da2d74c0a (このIDを非表示/違反報告)
なっちゃん - 敦かっこいい!次は、黒子メインのお話かいてください! (2015年11月23日 18時) (レス) id: 475baf59cb (このIDを非表示/違反報告)
砂糖菓子 - 真ちゃんさん» ありがとうございます!ムッ君大好きです!! (2014年4月1日 14時) (レス) id: adbda2f2ec (このIDを非表示/違反報告)
砂糖菓子 - つーかさん» は、はい頑張ります!春休み内には完結させたいんで読み直さないと… (2014年4月1日 14時) (レス) id: adbda2f2ec (このIDを非表示/違反報告)
砂糖菓子 - 奏鎖さん» 自分も主人公ちゃんと誕生日が近い仕様にしました、星座とかよく分かんないんでW← (2014年4月1日 14時) (レス) id: adbda2f2ec (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:砂糖菓子 | 作成日時:2012年8月28日 13時