十九日目.普通 ページ19
Aside
私に平和な日が来ることはないのだろうか
詩「A〜!調子どう?」
『う、うん普通』
詩「頭痛いとかお腹痛いとかない?」
『うん、ない』
詩「よかった!Aに何かあったらどうしようかと」
それは事が起きてから言うこととして合ってる?
はぁ…てか詩乃の態度変わったな…
前よりもベタベタになったというかなんというか
はっきり言うと気持ち悪i((((
『そういえば学校どこまで進んだの』
詩「え、っとね〜…ど、どこだったけっなー…」
『…もしかして授業聞いてない…?』
詩「へっ!?い、いやぁ!?そんなんじゃないよ!?」
『はぁ…坂田(そういう仲になりました())どこまで進んだの』
坂「聞かんといてや…」
『何…?バカしかいない?』
詩.坂「「バカ/じゃないもん!!/ちゃうで!?」」
『バカとバカだからハモってる…?』
詩「A酷い〜(´;ω;`)」
『ごめん(´・ω・`)シュン』
詩「いいよ!(何この可愛い生き物←n回目)」
どこまで進んだか分かんなかったら勉強ついてけないじゃん
何してくれてんの←
あ、志麻(そういう仲になりまs(((()に聞けばいいじゃん!
『しm…ぁ、今日来てないんだっけ…』
坂「まーしぃ明日も来れんって」
『ふーん…』
そういえば今週一回も来てないな…
あ、渉(そういう仲n(((()なら知ってるかも?
『渉〜……?あれ?渉もいな…ぁ、』
そうだ、今日は手術だって言ってたな…
最低でも一週間は起きないって…
あぁ、なんか変な感じだな、
詩「A?どうし、え…!?」
『え?』
詩「どうしたの!?なんで泣いてるの!?」
『泣いてなんかな…あ、れ、?』
詩「何か、あったの?悲しいことあったの?」
悲しいこと……?
私は何が悲しい?
『分かんな……っ』
拭いても拭いても涙は止まることを知らずに
どんどん溢れてくる
何が悲しい?
志麻が来ないこと?
渉がいないこと?
違うこれは悲しいんじゃない
「寂しい」んだ____
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作者名:沙灯 | 作成日時:2019年4月7日 21時