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「大好きだ、付き合ってくれ。」
そう言って、私に手を差し伸べる若武。
「……立花の真面目な所とか、人一倍の一生懸命な所とか。好きだから。」
頬や目尻が真っ赤になりながらも、真っ直ぐこっちを向いて言ってくれる上杉君。
「キミ無しでは考えられないんだ。僕と付き合ってくれる?」
少しまごつきながら、それでも真剣な表情で私を見つめる小塚君。
「そろそろ心の友からカレカノになってみない?」
悪戯っぽく微笑む翼。
「アーヤ、俺なら、絶対後悔させないから。」
余裕そうに私にウインクする黒木君。
「好き、付き合おうぜ、な?」
良いだろ、と首をコクンと傾げる忍。
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小東(プロフ) - Lannuさん» うわぁっ、ほんとですか?!嬉しいです… 今回は、読者様にキュンキュンして貰いたかったので、その様な感想貰えて嬉しいです!!! こちらこそ、読んでくださって、コメントも下さり、ありがとうございました! (2020年6月7日 12時) (レス) id: 62007663da (このIDを非表示/違反報告)
Lannu - それぞれの個性が出ていて、読んでいて楽しかったです!違いはあっても、やっぱり皆キュンキュンしちゃいますね笑楽しい小説をありがとうございました!! (2020年6月6日 21時) (レス) id: 4a7ac0d1c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:小東 | 作成日時:2020年5月26日 9時