人 ページ2
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「彩、電話っ！早く出てちょうだい！」
ママ、またドラマとかでも見てるんだろうな。
そう思いながら電話を手に取ると、聞き慣れた声が聞こえてきた。
＿＿＿アーヤ？
「小塚君！久しぶり！」
もしかして……、
「KZの集合？」
＿＿＿うん、明日、若武ん家で10時集合。近状報告とかでもするんじゃないかな…？
事件じゃないのは、少しガッカリしたけれど。
久しぶりのKZの集合だと聞いてスゴく嬉しかったんだ。
「小塚君、ありがと。」
＿＿＿ううん、大丈夫だよ！また明日ね。
小塚君に別れを告げてから、急いで部屋に戻る。
明日は事件じゃないから、お洒落でもしていこうと思ったんだ。
ズボンかワンピースか。
大分悩んだけれど、着る機会の少ない、薄いピンク色のワンピースをしたんだ。
あまりの睡魔に勝てず、
ベッドにダイブして、目を瞑る。
まさか、そのまま寝てしまうとは知らずに。
＊
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小東(プロフ) - Lannuさん» うわぁっ、ほんとですか?!嬉しいです… 今回は、読者様にキュンキュンして貰いたかったので、その様な感想貰えて嬉しいです!!! こちらこそ、読んでくださって、コメントも下さり、ありがとうございました！ (2020年6月7日 12時) (
レス) id: 62007663da (このIDを非表示/違反報告)
Lannu - それぞれの個性が出ていて、読んでいて楽しかったです！違いはあっても、やっぱり皆キュンキュンしちゃいますね笑楽しい小説をありがとうございました！！ (2020年6月6日 21時) (レス) id: 4a7ac0d1c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小東 | 作成日時：2020年5月26日 9時
