検索窓
今日:3 hit、昨日:6 hit、合計:77,174 hit

過去4 ページ11

『え・・・?私そんな事しないよ・・・?ていうかそんなやったら、スタメンになんないでしょ。』


すると、バットを持って殴りかかってきた。


後輩 1「栞菜先輩も、こんなことしてたんじゃないですか?www」


痛い痛い痛い。


後輩 2「これで試合に出れるんだよwww、卑怯な手を使いましたねwww」


私を殴り続けた。


私は、意識を手放した。

ーーーーーーーーーーーー

ピッピッピッ


起きるとそこは、救急車。

起き上がろうと、すると全身が痛くて起き上がれない。

「意識確認しました。」
「大丈夫ですか?無理に起き上がらないでください。」

『大丈・・・夫で・・・・・・・す。』


声が全然出ない。


「安心してください。栞菜さん救急車の中にいます。」


安心して、と言われても、

震えが止まらなかった。


母「気づかなくてごめんね・・・」


お母さんが隣にいた。


『大・・・丈夫・・・だよ・・・全・・部・・・・私がわ・・・るい・・・んだ・・・よ・・・』


頑張って声を出す。


お母さんは、泣いていた。

私は、どうすることも出来なかった。


もう、どうにでもなれ。


ーーーーーーーーーーーー

病院につき、

レントゲンを撮ったりした。

3箇所骨が折れていた。


3週間の入院。


辛い。


そして、私が入ってたバスケ部には、わるい噂が流れ、

最後の大会も1回戦敗退。

なぜなら、主犯の同級生と共犯の後輩は、試合にでていなく。

退部させらせた。


私が病院にいても、


謝りに来ることはなかった。


なんなの。

もう嫌だ。

死にたい。



そんな時に助けられたのが

センラさんの「歌ってみた。」

元気を与えてくれた。


中1の時から、聞いていたけど

なんか頑張れる気がした。



そんな思いも、消えさせてくれた。


リハビリ、勉強で大変だったけど、

バスケができるほどに回復した。




そして、私は、


歌い手「チロル」として、活動した。

大丈夫!?→←過去3



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (62 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
167人がお気に入り
設定タグ:センラ , 浦島坂田船 , 歌い手
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

佐藤さん(プロフ) - まだ、学生で働けないんで、お金が欲しい!一緒に頑張りましょ!!! (2019年9月30日 18時) (レス) id: 25e1313b0a (このIDを非表示/違反報告)
歌い手が好き - 俺もライブ行きたいです!自宅待機組から脱出したい!勉強?明日学校、テスト、宿題手付けてない、あ、オワタ… (2019年9月30日 18時) (レス) id: 9fe850c45e (このIDを非表示/違反報告)
佐藤さん(プロフ) - ありがとうございます! (2019年9月16日 20時) (レス) id: 25e1313b0a (このIDを非表示/違反報告)
りなっち(プロフ) - 誤字とかわかりませんでした!(なかったんでしょう)ワクワクしときます!! (2019年9月16日 20時) (レス) id: f9ec18641e (このIDを非表示/違反報告)
佐藤さん(プロフ) - ありがとうございます!色々誤字とかあったり、すると思うんですけど見て頂きありがとうございます!嬉しい限りです! (2019年9月16日 20時) (レス) id: 25e1313b0a (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:佐藤さん | 作成日時:2019年9月12日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。