死神少年、迷い犬と出会う。 (ページ6)

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死神　５ページ6

　
なんか、会議室みてーな処へ座らされ
頭の奴・太宰・探偵っぽい奴の３人と向かい合った
　
　
　

太宰「まずは名前からだね！どうぞ」
　
　
何でコイツは楽しそうなんだよ‥‥‥‥
　
　

「日番谷Aだ」

　
　
太宰「ヒツガヤ…カッコイイ苗字だね」

　
「・・・で？そっちは？」

　

？「私は武装探偵社社長の福沢諭吉だ」
　

？「僕は世界一の名探偵の江戸川乱歩！よろしくね～」

　
太宰「と、こんな感じ。次は君…日番谷くんの職についてだね」
　

　
「…」

　

あ、危ない…
　
　
癖で「“日番谷隊長”だ！」って言いそうになった………
　
　
というかコレ、正直に言うか？
　
　
・・・・
　
　
　

まあ・・・取りあえず、馬鹿正直に言うしか今は方法がねーし
後で何とかしてもらえるだろ←
　

　
「…俺の職業は、『死神』だ」

　
　
　
太宰「・・・はい？」
　
江戸川「・・・え？」
　
福沢「！？」

　
　
　

「本当なんだよ。そもそも、お前らで言う霊感がなけりゃ
俺のことは見えねーし触れもできねぇ」
　
　

太宰「・・・・日番谷くん」
　
　
「なんだ」
　

太宰「『死神』ということは、私の魂もけし「今はダメでしょ！」ｳｸﾞｪ…
　
ｽﾞﾋﾞﾏｾﾞﾝ・・・」
　
　

「…俺達が日常的行う業務は簡単に言えば成仏の補助だ。
　
霊にも種類があってだな、俺達は“浮遊霊・整(プラス)”の成仏補助
虚と呼ばれる云わばバケモンの退治が仕事だ」
　
　
　
　
その後、数時間にわたり様々な情報を交換し合った
　
　
　