【文スト】ジ殺愛好家の弟は。２【太宰治】

４２話 ページ8

　

執務室で事の整理を済まし
僕は暇だったので動画投稿サイトで料理の動画を見る←
　
　
因みに何故料理の動画なのかと言うと
ただ単に今日の夕食は久しぶりに作ろうかとでも思っただけ
　
　

　
だけど、その途中で携帯が鳴り、中断して僕はそれに出た。
　
　

　


『はい』
　
　

「《どうも》」
　
　
電話の相手はまさかのドストエフスキーだった
　
…最近絡み多いね←ﾒﾀｲ
　
　
　

　
　

『何か用が？』
　
　

「《ふふ、貴方を少し…試させてほしかったので》」
　
　

『は？』

　

「《差し上げた筈ですが…真坂届いて居ませんか？
貴方宛てにしたはずですよ。段階的にですが》」
　
　

『・・・君、性格悪いねぇ』
　



「《全て判りましたか？》」
　
　
『あぁ。
　
＿＿＿＿＿＿＿＿・・・死ね』
　
　

「《美しいその美声で言われてしまうと、興奮しますね》」
　
　
『治と声、同じはずだけど』
　

「《僕はAさんが好きなのですが》」
　
　

『行き成り求愛(プロポーズ)？嬉しいことするじゃあないか』
　
　
　
　

僕は執務室を出て“彼奴”の処へと走る
　
　
　
　

　
扉を開けて状況を確認しながら駆け寄った
　



「ンだよ、つーか手前に届け物が・・・・」
　
　
「焦って来よって‥‥
そんなトコロも愛いのう」
　
　
「電話か？」
　

　

　


　
『おい、どういうことだ』
　

「《ではお話は次の機会に
　
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿純白の部屋にて》」
　
　
　
　
　

　

　
『ッ、異能力【闇桜】…！！』

　
　

　
　
　

　
　

　
　
　
　

　


　
　
　
　

　

　
　


　
　
　
２人を異能で押して遠ざけ、自分のみも最低限の防御をする
　
　

　
　
　
　

そして爆発が発生する・・・・すべてが同時だった。
　

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