【文スト】ジ殺愛好家の弟は。２【太宰治】

５７話 ページ25

ーAsideー

　
　
目を開けると、眩しすぎる位白で統一された部屋に居た。
　
　


『っ・・・』
　

昔の夢を見た。
　
　
…気分は優れないが、何も出来ないと云うほどではない
　
　
　

・・・取り敢えず連絡‥‥
　
　

　



ｶﾞﾗｯ
　

　

　

『「え/あ ？」』

　


「中也く〜ん、何故入らないの……だ・・・・ってAくん！？」
　
　
「Aが如何したのじゃ！！」
　

　
「Aさん！！」

「芥川先輩！」
　
　

　

　

『・・・何で、そんな好き勝手してるの………』

　

　

「うわああああ！！！
　
幻覚じゃねェェェェ！！！！！！」
　
　


「当たり前じゃろ！
　
…A、よう生きてくれた…！！」
　
　

「よかったよ〜〜！！」
　

「オノ！」
　
　
「Aさんご無事ですか。見た所起床なされて数分と見られますがお体に異常はありませんか。取り敢えず熱を測って症状を報告願います。そして少しでも悪かったのならば担当医を八つ裂きに致しますのでご安心ください。何か欲しいものなどは御座いませんか。僕(やつがれ)はお傍に控えております故黒蜥蜴が責任をもって集めさせていただきます。そして((「芥川…」何でしょうか中也さん」←
　
　
　

『異常はない。別に直ぐ復帰できるから問題もない
　
判ったらさっさと本部戻れば？』
　
　

「えぇ〜」
　
　
　


　
　
こうしていると…みんなが光に見えてしまうなァ

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