【ワンピース×文スト】重力遣い、海賊と出会う。

32 ページ32

　


それぞれの反応を見ながら
俺は支障がない程度に話し続ける

　
　





「俺の住ンでた街は『ヨコハマ』ッて処でな。

他の街と比べて治安が悪かッたが
それなりに俺は仕事場で活躍はしてた。


だが、ある日に上司から頼まれた仕事を終えて
本部へ戻ろうとしてたら
俺の同僚の部下が書類抱えて走ッてたンだ」

　
　


ナミ「書類？」
　
　

「あァ。中身を一目で判る様に細工される程
重要な書類で、俺は其奴の焦り様から

すぐに事態を察した。

奴を追いかけて路地裏へ入走ッていると
曲がり角の先が穴になッてたンだ」
　
　



『其れに落ちて目が覚めたらこの世界に居た』と云うと
皆は納得したようだッた。
　

　


中也(嘘も混じッてるがなァ)

　
　







　



「まァ、海賊とか侍とかは
俺にとッちゃ過去の存在で、抑々

本物を見た事なンてねェし…。
武術は多少は嗜ンでるが」
　



サンジ「でもまあ大体わかったろ」



ルフィ「だな！」


　
　











　
　




仲間という扱いは受けれるみてェだッたから
一先ずは安心だな

33→←31

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す