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せっかく穏やかな気持ちで食後のコーヒーを楽しんでいたというのに………この男共はまた何て馬鹿な事を考えているのやら
「元々頻度は高くねぇんだろ？
それを禁止するのはちとリーマスが気の毒とは思わないのか？？？」
「シリウス……本当にもう良いから、ちょっと黙ってくれないか……」
「黙ってられるか！大体A！！
お前は淡白過ぎるんだよ！！！本当に男か！？
それとも何だ！リーマスの体には興奮しねぇってか！？
そうだとしても突然一切のお触り禁止はあんまりだと思うぜ！？！？」
「シリウス……！」
『………はぁ』
ずっとジト目で目の前の馬鹿共を見ていたが、僕はひとつ溜息を吐いてティーカップをソーサーに置いた
『君達、それが日曜日の朝にする会話かい？
もっとマシな議題は無いのか……全く』
「重大な問題だろ」
『どこがだよ』
無駄にキリッとした顔を向けてくるシリウスに呆れた目線を返す
『大体シリウス、これは僕とリーマスの問題だよ
何で君が参加してくるんだ』
「リーマスはこっちの方には奥手だからな、ここは俺が取り持ってやらねぇと」
『………奥手ねぇ』
奥手な人間が夜にあんな姿を見せるとは思えないけど……
まぁそれは良いとして……
『で？具体的には何を話し合おうって言うの？』
とりあえず困った顔をしたリーマスを向かい側に座らせて紅茶を渡す
シリウスもドカッと窓際のソファーに腰かけ、足を組みながらこちらを見やった
「まずお前らの考え方の違いに重大な問題があると俺は思う」
『……と言うと？』
「リーマスは積極的にヤリたい」
「シリウス」
「Aはしたくない」
『……』
「この意識の差を問題と捉えず何とする！？」
『だから何で君がそこで熱くなるんだ……』
僕は頬杖をつきながらリーマスを見上げる
全くめんどくさい……早くこの会話を終わらせよう
『で？リーマスはシリウスの言い分に同意していると』
「同意……というか、まぁ……その、そう……だね
やっぱり一切の行為を禁止されるのは……辛い、かな」
シリウスはリーマスの反応に誇らしげに胸を張る
朝っぱらから何を真剣に話し合ってるんだコイツらは、、、
『大体リーマス、君は何で僕が禁止令を出したか分かってる？』
「えッッッ」
顔を真っ青にしてリーマスがビクッと肩を跳ねさせ、首を横に振った
………やっぱりね
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わさび(プロフ) - イジーさん» 文才なんてありませんけどね！？！？！？こちらこそリクエストくださって本当にありがとうございます！！！！執筆しますので今暫くお待ちくださいませ✨ (2023年1月22日 22時) (
レス) id: 4f48927b1a (このIDを非表示/違反報告)
イジー - わさびさん» 書いてくださるのですか！？ありがとうございます！鼻息荒くw、詳しくは、書いていないですがこれまたわさびさんほどの文才力があれば、いけますよね！←すみません、よろしくお願いいたします！ (2023年1月22日 18時) (レス) @page26 id: c288b38476 (このIDを非表示/違反報告)
わさび(プロフ) - イジーさん» 天才何それ面白そう………ありがとうございます！！！！1人で鼻息荒くしながら書かせて頂きますーー！！！😆 (2023年1月21日 9時) (レス) id: 4f48927b1a (このIDを非表示/違反報告)
イジー - わさびさん» リクエスト！分かりました！えーじゃあ、夢主君が惚れ薬を盛られてセブルスに惚れて、それを見たリーマスがうんたらかんたら〜、、みたいなのが見てみたいです！ (2023年1月21日 7時) (レス) @page24 id: c288b38476 (このIDを非表示/違反報告)
わさび(プロフ) - イジーさん» ありがとうございます！！！笑 いやぁ……ポップルウェル君も大変ですなぁ！！！(⟵原因はお前) そろそろネタが尽きそうなので、もし良ければリクエスト頂ければ幸いです🥰🥰🥰 (2023年1月20日 21時) (レス) @page23 id: 4f48927b1a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：わさび | 作成日時：2022年12月11日 0時
