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Remus side
・
あれからAが言葉を発することはなく、私達も無言で食事を終わらせた為今朝はとても静かな朝食となった
今はハリーが庭で、Aにバックビークの事を教えている
「ほら、可愛いでしょ？
あれ、Aどうしたの？大丈夫！怖くないよ」
『で、でも……こんなに大き……わぁ！』
「あはは！バックビークったらAを気に入ったみたい！」
『笑ってないで助け……っくるし……ッ
は、ハリー助けてぇ！！！』
バックビークの羽毛に埋もれたAは珍しく焦った声を上げ、ハリーはそんなAが面白いのかお腹を抱えて笑っていた
私とシリウスは家の中からそんな二人を眺めていたが、シリウスがポツリと呟いた
「楽しそうだな」
「そうだね……平和だ」
「………でもやっぱりいつものAが恋しいんだろ？」
「ｺﾞﾎｯ………急に何を、」
「分かるさ、俺だってそうだ
今アイツは１４歳、俺たちと1番仲が悪かった時だろ？だからやっぱり俺らを見る目が厳しい」
「………」
「こればっかりは仕方の無いことだが……頭の良いアイツの事だ
もうとっくに俺達が和解してることは理解してるようだけど、それでもな？」
「………あぁ、Aにルーピンと呼ばれるのは
……やっぱり寂しい」
「明日になっても戻らなかったら、1度ダンブルドアに見せた方がいいかもしれねぇな」
「そうしよう……昔のAも確かに可愛くて最高だけど
私は私を好きでいてくれるAが何より好きなんだ」
グッと拳を握りしめてAを見つめる
窓の向こうではすっかりバックビークと仲良くなったらしいAが、おでこを合わせて目を瞑っていた
何とも美しいその光景に思わずため息を吐く
「フッ、今の台詞……Aの奴が聞いたら卒倒するぞ」
クツクツと笑っているシリウスに苦笑いしてキッチンに向かう
「コーヒーでもどうだい？シリウス」
「良いねぇ、あの神秘的な光景を肴に飲むとするか」
後からシリウスもついてきて、キッチンにはコーヒーの良い香りが立ち込めた
「だがしかしリーマス
ぶっちゃけるとお前、若いAも初々しくて良いと思ってんだろ？」
「ﾌﾞｯ」
「良いよなぁ、あのサラッサラの髪に瑞々しい肌
………お前今夜は流石に我慢しろよ？１４歳を襲う三十路なんぞ犯罪の匂いしかしねぇからな
絵面がとんでもない事に……」
「シリウス！！！！！」
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わさび(プロフ) - イジーさん» 文才なんてありませんけどね！？！？！？こちらこそリクエストくださって本当にありがとうございます！！！！執筆しますので今暫くお待ちくださいませ✨ (2023年1月22日 22時) (
レス) id: 4f48927b1a (このIDを非表示/違反報告)
イジー - わさびさん» 書いてくださるのですか！？ありがとうございます！鼻息荒くw、詳しくは、書いていないですがこれまたわさびさんほどの文才力があれば、いけますよね！←すみません、よろしくお願いいたします！ (2023年1月22日 18時) (レス) @page26 id: c288b38476 (このIDを非表示/違反報告)
わさび(プロフ) - イジーさん» 天才何それ面白そう………ありがとうございます！！！！1人で鼻息荒くしながら書かせて頂きますーー！！！😆 (2023年1月21日 9時) (レス) id: 4f48927b1a (このIDを非表示/違反報告)
イジー - わさびさん» リクエスト！分かりました！えーじゃあ、夢主君が惚れ薬を盛られてセブルスに惚れて、それを見たリーマスがうんたらかんたら〜、、みたいなのが見てみたいです！ (2023年1月21日 7時) (レス) @page24 id: c288b38476 (このIDを非表示/違反報告)
わさび(プロフ) - イジーさん» ありがとうございます！！！笑 いやぁ……ポップルウェル君も大変ですなぁ！！！(⟵原因はお前) そろそろネタが尽きそうなので、もし良ければリクエスト頂ければ幸いです🥰🥰🥰 (2023年1月20日 21時) (レス) @page23 id: 4f48927b1a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：わさび | 作成日時：2022年12月11日 0時
