苺1粒 ページ2
Aside
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春。
可愛らしい小鳥たち。
青い空、白い雲。
今日は、入学式です!
この憧れの苺華学園に、大好きな親友の花ちゃんと一緒に!
「すごい…立派だね!花ちゃん!」
花「うん!すっっっごい綺麗な校舎!これからここに通えるなんて、嬉しいなあ、…」
わたし、雨宮Aは、幸せ者です!
花ちゃんも、すっごく嬉しそうで。
受験勉強、頑張ってよかったなぁってしみじみ思う。
…あんまり、勉強は得意な方ではないんだけどね。
花ちゃんがどうしてもAと一緒にこの高校に入りたいって言うから、頑張っちゃったよね!花ちゃんのために!!
おかげでなんとか補欠合格…わたしの強運には感謝してます……
でも、花ちゃんは堂々の首席合格ってやつらしい。
花ちゃんは中学でも常に1番だった。
勉強も、運動も、本当になんでもできる天才みたいな子。
そんな子が、わたしと一緒にいてくれて…
「幸せだなぁ」
つい、口から溢れ出た。
花「しみじみしちゃって!Aらしくないなあ!」
笑いながら肩をバンバン叩く花ちゃん。
花ちゃん………
ちょっと、痛いですよ??←
なんておふざけはさておき!まずはクラス名簿見ないとね!入口に貼りだされてるやつ!!
花ちゃんと一緒がいいな。
「花殿!クラス名簿を見に行きましょう!!」
花「了解であります!!」
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莉犬くん
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作者名:雨 宮 。 | 作成日時:2019年8月16日 22時