第3話 ページ5
そういえば、王子様の説明をしたけど、姫は･･･？
あっ！姫とは1年3組の夜月明日香のこと。
王子様の人気はすごいけど、それと同時に女子からの嫉妬の視線がやばい。
棗さんはそんなことないけどな。たぶん、王子様はみんな夜月明日香のことを
恋愛的に好きなんだろうな。
「皆〜！」
さ「おはようー！！」(ギュー
･･･こんなところで何を見せられているのだろう。
ま「明日香ーー！！さかたんずるい！！」
セ「ほら、明日香ちゃん困っとるやないですか」
容姿は私より1億倍いい。顔は小さいし目は大きいし。
まず、オーラが違う。THE・女子みたいな感じの子
モブ女「･･･クッソ。妬ましい」
『見たくないんでしょ？ほら、早く教室行こう？
(どうでもいいから、早く教室行かせろ)』
モブ女「うん」
やった〜。やっと教室に行けるよ〜！
ここで待つだけでさえ地獄のようなのに、王子様を待ってるとキリがない。
どうせ遅れてしまうだけだし、急いで教室に行きますか。
そういって、私たちは教室に行った。
1人の王子様がこちらを見ているのを知らずに。
？「へぇ〜。面白そうじゃん？」
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―部活動終了後―
部活動が終わって、私は図書室に来ていた。といっても、部活動やる場所は図書室だから
そのまま残ってるというわけなんだけどね。私が図書委員だから、鍵を職員室に返すのは
私の役割になるし。鍵を返さなければずっとここで本を読めるしね。完全に下校してくださいという時間ではないし、暇つぶしに本を読んでますか。
「あ、榊田さんここにいたんだ」
･･･は？なんか本を読んでいたら声をかけられたんだけど。
うしろを見てみれば、王子の浦田がいた。
同じクラスだから私の名前を知ってたわけか。なるほど。
『あ、こんにちは///』
う「それ、君の本性じゃないでしょ？」
『は？』
う「あ、本性現した。いいよ。素で話して」
『本性を見たというのは？』
う「この前というか、つい先日だけど―――――
俺は生徒会の仕事が終わって下駄箱に向かっている途中で君のことを見た。
君は友達に「呼ばれたから待ってて」と言われて、『分かった！待ってるよ!』と返していた。
友達が行った後に君は舌打ちして、「先帰ってていいよとか言えねーのかよ･･･」
「王子王子うっせーな･･･」と言ってるのを聞いた。
軽くこんな感じ」
『まじか･･･』
(めっちゃ関係ないけど、作者も夢主と同じでよく言いますね)
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マーガレット(プロフ) - 恋魔_Renma_さん» ありがとうございます！神様作者ではないですが･･･。付き合う！？友達から始めましょう！応援コメントありがとうございます！頑張りますね (2020年8月9日 7時) (
レス) id: 558631e9b0 (このIDを非表示/違反報告)
恋魔_Renma_ - うわぁ、、、(感激の目)一話見ただけで分かりましたよ、、、マーガレットさん。もしや貴方、、、、神作者様ですか？シンプルに好きです付き合いましょう(( 更新お疲れ様です。自分のペースで更新頑張ってください！ (2020年8月8日 23時) (レス) id: 1f53132dc8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マーガレット | 作成日時：2020年8月8日 22時
