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一「……何馬鹿なことやってんだよ、お前」
一松さんは、ぱっと顔をあげて。
お父さんを睨んで、罵りました。
一「人造人間だぁ?
改革だぁ?
だからと言って、こんな小さい子たちを使って実験?
……そんなに世界を変えたいなら、自分の身体で実験しやがれ」
冷たくそう吐き捨てて。
一松さんは、私の方に歩み寄りました。
一「……早く気づいてあげられなくてごめん。
俺がすぐにこいつの研究を止めるべきだった。
…………痛かったでしょ」
痛いなんてそんなことありません。
痛みももう感じないのです。
でも。
どうしてお父さんが怒られたのに、私の心臓は苦しいのでしょうか。
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~なごみねこ~ - 私、スチームパンク松めっちゃ好きで、しかも一松推しなので読んでて楽しいです!(*´ω`*) 更新頑張ってください♪ (2017年6月26日 22時) (レス) id: b015a94892 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっくりまる松(プロフ) - いっちー優しいよぉ……これからの展開が楽しみです!更新頑張ってくださいp(^-^)q (2017年6月25日 0時) (レス) id: 7c2c31c663 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:絵琉 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/satisfy15/
作成日時:2017年6月24日 22時