今日:5 hit、昨日:11 hit、合計:69,621 hit
小｜中｜大
レオ兄が来てくれた事は嬉しかった
でも
曲を作れなくなった自分への絶望
その感情が私の心を埋め尽くしていた
「レ)Aは曲を作るのが楽しくなくなったんじゃないよ。ただ、忘れちゃっただけ。
曲作りの楽しさを、忘れちゃっただけなんだよ。
俺が思い出させてやるから！
曲の楽しさも、お前の心も、音も！全部オレが思い出させてやる！
だから逃げんな！オレが一緒にいてやるから！」
「！！っ、、、ふぅっ、、〜〜っく、、う〜、！」
嬉しい。嬉しい。
今、私をちゃんと見てくれてることが…嬉しい、、
その日、私はたしかに救われたんだ。
・・・・・
「ル)ねぇ、お姉ちゃん、」
「？、、何？ルカ。」
「ル)、、フフッ、、曲作り！楽しいね！！」
「！、、うん。楽しいね、、」
「レ)おーい！！ルカー、Aー！こっちだぞ〜」
「ル)はーい！」「うん、、」
ルカと顔を見合わせて笑いながら歩き出した。
私はレオ兄とルカとまた作曲を始めることができた。
今でも時々不安になるけど、きっと大丈夫だろう
だって、、
「レ)A〜？早く行くぞ〜！」
私にはこんなに妹の心配をしてくれるお兄ちゃんがいるんだから、、きっと大丈夫
「、、レオ兄、、」
「レ)ん？どうした〜？」
「レオ兄のこと大好きだよ(ニコ)」
「レ)(パチクリ)ハハッ！オレも愛してるぞ！！」
.
第15話 「番外編5part5」 ページ16
月永 Aside
「私、、もう曲を作る楽しさ、分からないの。
私の作った曲があの人を苦しめた。
あの人のことを潰した。
もう音が分からなくて、苦しくなるの、、、
ねぇレオ兄、、教えてよ、、、どうしたら私は
もう一度、、レオ兄みたいな曲が書ける、、？」
あの日、、あの人の事をひきずって部屋から出られなく
なった時レオ兄が連れ出してくれなかったらきっと私は
今頃心が潰れてた。
そのくらいひどくて、辛くて、苦しい日々だった、
けどあの日、レオ兄が引っ張り出してくれた。
『レ)A！！』
『、れおにい…』
『気分転換！しに行こう！！』
『…』
「レ)Aは曲を作るのが楽しくなくなったんじゃないよ。ただ、忘れちゃっただけ。
曲作りの楽しさを、忘れちゃっただけなんだよ。
曲の楽しさも、お前の心も、音も！全部オレが思い出させてやる！
だから逃げんな！オレが一緒にいてやるから！」
「！！っ、、、ふぅっ、、〜〜っく、、う〜、！」
嬉しい。嬉しい。
今、私をちゃんと見てくれてることが…嬉しい、、
その日、私はたしかに救われたんだ。
・・・・・
「ル)ねぇ、お姉ちゃん、」
「？、、何？ルカ。」
「ル)、、フフッ、、曲作り！楽しいね！！」
「！、、うん。楽しいね、、」
「レ)おーい！！ルカー、Aー！こっちだぞ〜」
「ル)はーい！」「うん、、」
ルカと顔を見合わせて笑いながら歩き出した。
私はレオ兄とルカとまた作曲を始めることができた。
今でも時々不安になるけど、きっと大丈夫だろう
だって、、
「レ)A〜？早く行くぞ〜！」
私にはこんなに妹の心配をしてくれるお兄ちゃんがいるんだから、、きっと大丈夫
「、、レオ兄、、」
「レ)ん？どうした〜？」
「レオ兄のこと大好きだよ(ニコ)」
「レ)(パチクリ)ハハッ！オレも愛してるぞ！！」
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 296人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「あんスタ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さっくん(プロフ) - ベベンべエエェェさん» ありがとうございます！忙しくてなかなか手をつけられないことが多いんですがそう言ってもらえると頑張れます！(*´∇｀*) (2022年4月7日 0時) (
レス) id: c2af65d6eb (このIDを非表示/違反報告)
ベベンべエエェェ - 面白い！投稿待ってます！ (2022年4月6日 23時) (レス) @page32 id: ce3d8a7ebf (このIDを非表示/違反報告)
ベベンべエエェェ - (*‘ω‘ *) (2022年4月6日 23時) (レス) @page32 id: ce3d8a7ebf (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さっくん | 作成日時：2021年4月28日 23時
