【NARUTO】ユラユラ【サソリ】

防御用傀儡・ヒルコ ページ10

貴方「ナ、ナンデショー・・・？」

「貴様・・・どこからと落ちて来やがった・・・」

貴方「エ、エト・・・ソラカラデス・・・」

「ふざけるな。」

貴方「い、いやいや、私も何が何やらサッパリ・・・で！！」

Aはすぐさまその場でしゃがみ込み、クナイを数本投げ飛ばしつつ相手との距離を取った。

そして傀儡を取り出し＿＿

貴方「って、傀儡無い！！そーいやテーブルに置きっ放しで・・・・・え・・・？」

目の前に居るのはカンクロウが持っていた防御用の傀儡・・・

貴方「ヒルコ・・・！！？」

「ほぅ・・・知ってんのか。”この傀儡の”名を。」

貴方「こ、ここは・・・逃げる！！！」



ぴゅーっ



貴方「無理無理無理無理！カンクロウ先輩が使ってるところ見た事あるけど無理！！絶対チートだってあの防御力！！ありゃ逃げるが勝ちだって！！

・・・あれ？何でヒルコがここに？しかも喋って・・・」

「逃げられると思ってんのか？・・・俺も甘く見られたモンだ。」

貴方「！！」

背中に何かが刺さる感覚と共に、Aはその場に崩れ落ちた。

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