【NARUTO】ユラユラ【サソリ】

起きてもまた説教 ページ32

どうにかしてサソリを追い出した次の日。

サソリ「遅ぇ。」

貴方「何で普通に部屋入ってるんですか・・・！」

サソリ「時間がねぇからだ。さっさと始めるぞ。」

貴方「時間って・・・今朝の5時ですけど・・・」

サソリ「何だ？俺の重要な時間を削ってやっているのに文句でもあんのか？」

貴方「・・・いえ、もういいです・・・」

サソリ「そうか。なら、昨日の続きからだ。」

貴方「はい。」

サソリ「チャクラ糸が緩すぎだ。もっと張れ。あと、指数本で傀儡一体を動かせるくらいじゃねぇとここじゃやっていけねぇぞ。」

貴方「・・・」

目が未だ半開きのままサソリの長ったらしい説明を聞き続け・・・1時間後。

デイダラ「Aー！朝飯食おうぜ！うん。」

サソリ「あ？・・・チッ、行ってこい。」

貴方「は、はい・・・」

デイダラ「・・・旦那がこの時間に傀儡いじってないなんて珍しいな。うん。」

サソリ「雑魚を雑魚のままにしておくよりは少しでも基本を叩きつけておく方が良いだろうが。」

デイダラ「それはそうだけどよ、うん。任務には間に合うのか？」

サソリ「俺を誰だと思ってる。」

最後にサソリは何故かAとデイダラを一睨みし、その場を去った。

デイダラ「何だったんだ？まぁ、さっさと飯食いに行くか。うん。」

貴方「はい・・・」

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