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Valentine1 ページ8
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成宮「…」
今日はバレンタインか、なんて思いながら起きた朝。
机には一つのバレンタインチョコがあって、母親と、姉ちゃんが作ったんだって分かった。
成宮「…ク ソ バ バ アと姉貴のとか要らねぇし。」
自室で呟きながら、そのチョコを父親の部屋に持っていく。←
…今年のバレンタインは、Aからしか貰わねぇって決めてるから。
でもいつもならバレンタインの前日に渡してくれるチョコは、今年は無くて。
…正直、Aはもうお年頃だし、彼氏でもできて俺にはもうチョコなんてくれないって、心のどこかで思ってた。
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作者名:苺兎 | 作成日時:2017年2月5日 20時