検索窓
今日:19 hit、昨日:4 hit、合計:44,587 hit

33話!! ページ37

凛月side

昨日みっちゃんが走って行ってしまってから、みっちゃんの様子がおかしいらしい。
……俺のせい??謝らなくちゃ……
ーーーーーーーーーー
凛「あれ?みっちゃんは……??」

いっつも俺が学校に来る時間には居るみっちゃんが居ない。
どうなってるの……??

嵐「あら凛月ちゃん、おはよう」

凛「ナッちゃん、なんでみっちゃんいないの??」

嵐「分からないわ……晃牙ちゃんに聞いてみたらどうかしら??」

コーギー??なんでだろ……
とりあえず聞きに行かなくちゃ。

凛「コーギー、なんでみっちゃんいないの??」

晃「あぁ、碧月なら去年の登校の仕方にするらしいから来てねぇよ」

凛「去年の登校の仕方って??」

晃「あそこの防犯カメラ」

防犯カメラ……??教室の隅に付けられてる??

凛「もしかしてあれ?」

晃「おう、あれ碧月が作ったんだよ。
去年はそれ使って授業受けてた。より見てたの方が正しいな」

防犯カメラをみっちゃんが作った??
どういう事??
ーーーーーーーーーー
結局その日の授業はいつも寝ているが寝られなくてモヤモヤしたまま過ごした。

凛「俺、みっちゃんの事なんにも知らないじゃん…」

去年のみっちゃんを知ってる人に話を聞こう。
そうしなきゃみっちゃんの事、何にも知れない。

そうなったら……伊月か。
ーーーーーーーーーー
凛「失礼します。伊月いる?」

今3-Bの教室に来ている。

零「凛月〜!!お兄ちゃんに会いに来てくれたのか??」

凛「うるさい兄者。俺は伊月に用事があるんだけど。」

零「そうか、伊月〜!!」

伊「はーい!!」

来た。

凛「伊月」

伊「ん?なーに?」

凛「みっちゃんの事。去年の事とか教えて。」

これを了承してくれるかは分からない。
だけどみっちゃんの事知らなきゃみっちゃんに謝れない。

伊「んー、いいよ。今からここに行こうか」

提案されたのは空き教室だった。

凛「分かった。」
ーーーーーーーーーー
伊「さて、碧月のことが知りたいんだよね??」

凛「うん。」

伊「教えてあげようか。碧月の恋人みたいだし。」





伊「これは、碧月が1年生の時……」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【追憶】紺碧の月のプレリュード

☆5 闇夜碧月
「僕には傍観する事しか出来なかった」

☆4 闇夜伊月
「壊れた物はもう戻らないからね」

☆4 大神晃牙
「元気出せよ碧月。俺様の1人のダチなんだからよう」

ーーーーーーーーーー
これから追憶です!!
イベント勝手に作りましたすみません<(_ _)>

追憶編の設定!!→←32話!!



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (44 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
99人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

繰珻 - レオと伊月くんがエピソードが見たいです!頑張ってください! (2020年4月29日 9時) (レス) id: 3366311314 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - 頑張ってください!応援してます! (2020年4月27日 19時) (レス) id: 7ed915445f (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - 泉さんと伊月くんのエピソードを書いて欲しいです! (2020年4月16日 17時) (レス) id: 7ed915445f (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:瑠月 夜斗 | 作成日時:2020年4月7日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。