気づいたら柱になってた 参！【鬼滅の刃】

第佰拾漆話 ページ28

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アオイ「では気を取り直して…善逸さんの番です｣




善逸「はぁぁあい！！よろしくお願いしまぁぁぁあああす！！！！！｣





『切り替え早……』





その後の善逸君は、きよちゃん達がどれだけ身体を伸ばしても……




善逸「えへへっ、あははははっ！！えへへへへへへへへへへ」




十時固めしても………




善逸「んふふふ、だいじょぶだいじょぶ〜！！！」




ずっとにこにこにこにこ女の子に触れられているからなのか口が緩みきっていた。




伊之助「あいつ……やる奴だぜ。俺でも涙が出るくらい痛いって言うのに、笑ってやがる……」




伊織「あいつもだいぶ頭可笑しいよな……」




炭治郎「……｣←




『炭治郎君、珍種の生き物を見るような顔しないであげて』←







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アオイ「次はわたくしが御相手します。」




次はアオイちゃんとの薬湯対決……




なほ「始めっ！！」




なほちゃんが合図を言った瞬間、善逸君はアオイちゃんの湯のみに置いた手を握り…




善逸「俺は女の子にお茶をぶっかけたりしないぜっ」




とドヤ顔をキメた。




アオイ「」ｲﾗｧ




善逸君凄いんだけどね？凄いんだけど…アオイちゃんの顔見てみなよ、すっごい引いた顔してるから←






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すみ「それでは全身訓練始め！！！」




シュッ




アオイ「…！！」




ギュッ！




善逸「ぐっじょぉお！！｣




バコンッ！！！ガツンッ！！！




善逸「勝負に勝ち戦いに負けたっ…！！！｣




…いや、何してんだ善逸君……




アオイ「Aさん、あの人何なんですか…ほんと｣




『いや……もう、ただの女好きにしか見えなくて困ってる……』←

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