25戦目：万能 ページ27
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sy「ご馳走さん！」
syp「ごちそうさまでした」
鍋一杯にあった具材たちをものの数十分で完食した彼らは満足そうに呟いた
A「お粗末でした」
二人のそのつぶやきを聞いて同じように食事への感謝の言葉をいう
A「あぁそうだ、お前たち、もう日が暮れてだいぶ暗いから今夜はここに泊まるといい。それに夜の森は夜の者が仕切る時間だ。下手に出ないほうがいい」
私がそう言うと彼らはありがとうやすまないと感謝と謝罪の言葉を言った
sy「ところでシッマは大丈夫なんか？俺たちがこうしている間もまだ目が覚めてないし…」
A「仮説だが彼がまだ眠っているのはおそらく自分の体内から失った血液を取り戻そうとしているからこうしていまだに目覚めていないと考えている」
私が彼の質問に仮説であるがそう答えてみると彼の眉間にシワが寄った
sy「どう言うことや？魔法っちゅうもんはなんでもできるもんじゃないんか？」
確かに魔法は使い勝手がよく、普通の日常の中ではなんでもできる優れもののように感じるだろう、でも実際は違う…
A「確かに魔法というものは基本何でもできるができないものもある。例えば、一生消えないような酷い傷を受けたとしよう。
その傷はすぐに痕も残らず癒すことができるがそこから失った血は元に戻ることはない。
この世にはな、“万能”というものは存在しないんだ」
そう言い私は彼らの方を見る
A「いや、実際にはあってはならないものなんだろうな」
その時の私はどういう表情をしていたかわからなかった
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うわぁ、すごい無理やりやめた感ハンパない(-｡-;)
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さかなさん - かなとさん» ご注意ありがとうございます (2019年5月15日 22時) (
レス) id: 1ace366ba3 (このIDを非表示/違反報告)
さかなさん - ご忠告ありがとうございます (2019年5月2日 11時) (レス) id: 1ace366ba3 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年5月2日 11時) (レス) id: 18d6d807bc (このIDを非表示/違反報告)
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