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4話 ページ5

貴女side

織田作之助……どっかで聞いたことことある……えーと確か小説書いてた人?

でもその人かなり前になくなってるよね

なんていう題名だっけ?確か…

貴「天衣無縫…?」

織「?!」


私は知ってる方の織田作之助が書いた小説の名前を呟いた

織田作之助さんは驚いたようにこちらを見た

織「何故知っている俺の異能力を」

異能力?そういえばこんのすけが言ってたやつか

貴「いえ、知りません!」

織「そうか……異能力を知らないのか?」

うーん、こんのすけから存在することは説明されたけどなー

貴「はい、異能力とは一体なんでしょうか?」

織「異能力というのは……」

と言って織田作之助さんは説明してくれた、なんかいい人だ

貴「ありがとうございます!織田作之助さん」

すると織田作之助さんが少し不満そうな顔していた

織「織田作でいい、親しい友からそう呼ばれている、俺もそう呼ばれた方が嬉しい」

え、何この人かっこいいし可愛い!!!そんな方を愛称みたいな感じで呼んでいいのだろうか……

躊躇しながらも、

貴「お、織田作さん?」

織「ああ」

そうすると織田作さんは少し笑って返事をしてくれた

織「そういえばヨコハマに来たのは初めてなのか?」

貴「はい、なので全然わかんないですよねーはははー」

苦笑いしながら私が答えると織田作さんは何かが書かれた紙を渡してくれた

織「何か、困ったことがあったら連絡してくれ、助けに行く」

貴「え、いいんですか?ありがとうございます!」

それでは私そろそろ行きますねと言って路地裏から出た

織田作side

先程不思議な少女に会った

とても綺麗な少女で木刀を持っていたしかも驚いたことに俺の異能力を知っていた

しかし、そいつは異能力をよく知らないと言っていた

A………もう1度会ってみたい

太宰と安吾にこのこと話して
見るか

そんなことを思いながら自分も路地裏から去った

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

一部付け足しましたが然程変わりないと思います

  2017/1/20

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二代目サッピー(プロフ) - 夜神さん» コメントありがとうございます!!個人的に織田作と旧双黒が好きなのでこのような設定にしてみました!これからも地道ではありますが更新がんばります! (2017年2月1日 23時) (レス) id: 85f0dd7006 (このIDを非表示/違反報告)
夜神 - 初コメ失礼しますっ! !! 設定が文ストの四年前なんですね(太宰マフィア期だっ!!)織田作が...生きてらっしゃるっ!w 更新楽しみにしてます!がんばってくださいっ!応援してます!! (2017年2月1日 11時) (レス) id: a72a5f1537 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:二代目サッピー | 作成日時:2017年1月18日 21時

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