【ラブライブサンシャイン！】私たちの一歩 Part2【2期】

57話 ページ9

ダイヤ『あれが、怒っているように見えるなんて


うまく、いきませんわね』





「ダイヤ、いっつもお堅いからしょうがないかもー…



あと、ちゃん付け忘れてたでしょ？」






ダイヤ『はっ！そうでしたわ』





まぁ、ちゃん付けにしたら



もっと、怒ってるって思われるかもだけど






梨子『ダイヤさん、Aちゃん』





ルビィ『売店の方はいいの？』






ダイヤ『お昼が過ぎて、客が減ったので


こちらに来たのですわ



それは何ですの？』






いいよ、ダイヤ！




そのまま！





梨子『アシカちゃんのご飯です！』





ルビィ『トレーナーさんに調教用の笛も貰ったんだ！』





ダイヤ『良かったですわね』






「あっ、アシカさん



出てきたよ」






ダイヤ『ご飯が欲しいみたいですわね』







ルビィ『えっ、でも


アシカさんって近くで見ると…』






梨子『すごい、大きいのね…





それに……犬っぽい！！』






『オウッ、オウ゛ッ！』





梨子『きゃあっ！』





ルビィ『ぴぎっ！！』





梨子『高い所へ！！』





「梨子ちゃん！ルビィちゃん！」







ダイヤ『いけませんわっ！





.





静かにっ！！



プールへお戻りなさい！』








「すご…ダイヤ、アシカまで操れるんだ…」






梨子『ダイヤさんすごい…』





ルビィ『さすがお姉ちゃん！』







ダイヤ『ふう…




って、だめですわ



こんな事してたらまた硬いと思われてしまう…』






「あはは…」

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