【ラブライブサンシャイン！】私たちの一歩 Part3【2期】

128話 ページ34

鞠莉『ストレスって…何かあったの？』






「分からない…」







だって、ここに来てからは理亞ちゃん可愛いし



美味しいものたくさんあるし





いいことづくしだし…←







曜『大きなストレスと言ったらやっぱり…』






千歌『統廃合のこと？』







梨子『千歌ちゃん…』







千歌『大丈夫だよ、みんな…ね？』






果南『うん』




ダイヤ『そうですわね…』






千歌『私たちは、統廃合救うことだけが


学校を救うことじゃないって




もう1度、同じスタートラインに全員立った



つもりだった』








「……！」








千歌『やっぱり、まだダメなんじゃない…？


Aちゃん』








「そんなことは…」







千歌『Aちゃん、自分の頭に思い込ませてたんじゃない？


大丈夫、大丈夫って…』






「だから……そんなことは…」







千歌『でも、心は追いつかなかった』






「やめて…」







千歌『心だけが、まるで取り残されたように…』






「やめてってば…」







千歌『体だけが前を向いて…』






「やめて！！やめてやめて！！！」






善子『っ！？』





ルビィ『…Aちゃん……』







千歌『言葉や体では、へらへらして


誤魔化して…』






「やめて！！！やめて！！！」






梨子『Aちゃん…』







「もう……もう…分かったから……」

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