【ラブライブサンシャイン！】私たちの一歩 Part3【2期】

126話 ページ32

「あのー」






『……』






「あのー…」






謎のお姉さんについてきて5分




もうそろそろ、いいんじゃないかな





体感移動10kmなんですけど←







『ここで、いいですね』





「あのーなんの用ですか？謎のお姉さん」





『謎のお姉さんだなんて…




まぁ、いいわ



あなたに伝えたいことがあるの』






伝えたいこと…？




明日、チーズケーキ降ってくるとか？←






『それはね…』






「それは？」






『………









深い闇はらわなければ未来は見えん』







「は…？」






いや、この人第2の善子じゃん





いや、案外善子だったりして←






『うん、それが言いたかっただけ』






「いや、あの…」







なんか、怖いんですけど







『じゃあ、さよなら』






ぽん、っと肩を叩かれた瞬間




自分に力が入らなくなった気がした





振り返りたかったのに、振り返ることも出来なかった








.








.









花丸『Aちゃん！』






善子『A！』







「えっ…」







なぜ、2人が居るのか分からなくなった





あのお姉さんの言葉が、分からなくなった







自分が＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿









善子『………！！』








私は、次の瞬間地面に倒れ込んだ

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