【ラブライブサンシャイン！】私たちの一歩 Part3【2期】

119話 ページ24

ルビィ『今回はこのクリスマスイベントで



遠くに暮らす別々のグループの二人が



手を取り合い



新たな歌を歌おうと思っています！』









ルビィちゃん…







「突然ひとが変わったみたい…」







花丸『うぅ……ひっく……ルビィちゃん……！』





善子『成長……ひっく…うぅ……




したわね……ひっく……』








「2人ともなんで泣いてるの」









花丸『あ……終わった……みたいずら…』







善子『まって…泣き止んでから行きましょ……』






「私、泣いてないから先いくね」







泣くより喜ぶでしょ…？






涙腺もろくなったのかな？←









.









「ルビィちゃん！理亞ちゃん！」







ルビィ『Aちゃん！』





理亞『A…』







「よかったよー！2人ともー」






理亞『当然ね』







ルビィ『ありがとう……




あれ？




花丸ちゃんと善子ちゃんは？』







「あー…」






なんて言おう…泣いてたって？





いや、それは花丸ちゃんと善子に可哀想だな






じゃあ……







「雪の道に足がはまってたから置いてきた」←







ルビィ『えぇっ！？助けに行こうよ！』






理亞『なに置いてきてんのよ…』







「いや、ルビィちゃんと理亞ちゃん




に恥ずかしい姿見せたくないらしいからさ！」







ルビィ『え…でも…』







理亞『きたわよ』





ルビィ『え…』








花丸『ルビィちゃん、理亞ちゃん！』





善子『感動したわ！』







ルビィ『だ、大丈夫だった？』





理亞『ほんとよ』







花丸『何のことずら？』






ルビィ『Aちゃんが2人とも雪の道にはまったって…』







花丸『へぇ………』






善子『…………A』






ごめん、ごめん




だから、そんなに睨まないで！←







花丸『大丈夫ずらよ』





善子『そうそう、足は全然大丈夫』






「ごめんってば」







睨まないでよー…←

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