7話 ページ7
隼「玲於ー次ー」
頭つんつんの可愛いらしい人が佐野さんを呼んでこっちに歩いて来た。
えーと…
「はやとさん」
玲「えっ？！」
「えっ？」
隼「わー！知ってるんですか？」にこにこ
玲「いや、まず、なんで名前？」
「苗字知らなくて…すみません…」苦笑
玲「小森です。」
「あっ、じゃ、小森さん」にこっ
隼「隼でいいですよー！」
玲「…」
隼「(あっ、やべっ…めっちゃ睨まれてる…)」
「んー…じゃ、小森隼さん」
隼「フルネーム」笑笑
「さすがに、初見の人は…」
玲「じゃ、俺は玲於呼びだな」ふんっ
「いや、二度見くらいです」
隼「二度見っ笑笑意味違う！」
玲「三度見くらいじゃね？」
「いやー…四度見…？」
隼「なんでもいい」笑笑
玲「…」べしっ
隼「いたっ」笑笑
おー…仲良し！いいなーこういうの…
みんなでバカなこといっぱいやったなー…
海行って一日中はしゃぎまくったら、日焼けしすぎて体調くずすやつでてきたりとかいろいろあったなー笑笑
玲「ちょっと行ってくるんで、まってて」
そう言い残した佐野さんは、撮影へと行ってしまった。
「小森さん、それじゃ、これでー「まてまてまて！」え？」
隼「今、玲於まってて言ってたじゃん笑笑」
「えっ？！私ですか？！てっきり、小森さんかと！！」
隼「天然！」笑笑
けらけら笑ってる小森さんを目の前に、えー？えー？？さっきの私？！と悩んでいた
「やっぱり、小森さんじゃないかなー…」
隼「あはは笑まだ言ってる笑なら、俺と話しながら
待ってよ笑」
「ええー？」
小森さんがそう提案してくれたので、一緒に話しながら佐野さんを待っていた。
「佐原Aです」
隼「んー…」
「なに悩んでるんですか？」
隼「あだ名！」
「あだ名？！」
隼「俺、小森さん！」
「いや、小森さんですけど！」
隼「Aさん！」
「もう、なんでもいいです！！」汗
玲「楽しそうじゃん」むぅ
「あっ、佐野さん！」
隼「おかえり〜」
「おつかれ様ですー」
玲「何話してたの？」
「アメリカの綿菓子がどれだけ大きかってことを」
玲「なにそれ」笑
あっ…
「私、佐野さんの笑った顔好きです」きらきら
玲「えっ？！///」
「こう、ふにゃっとなりますよね！」にこっ
隼「…(おおおお！！)」
玲「…(不意打ちずるい…//)」
隼「よかったねー玲於！」
玲「うっさい//てか、惚れないでよ？」
隼「あはは笑」
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作者名：リミック | 作成日時：2018年5月13日 18時
