＜カゲプロ×黒バス＞キセキに好かれるメカクシ団に入っている少女part5！

バスケ217！ ページ20

瀬戸「まあこのままアジトで休ませておくっす、授業中なのに悪かったっすね！」

A「あー、いやいやこちらこそー。

あれ？今日セトバイトは？」

瀬戸「午後からなんで、大丈夫っすよ！お気遣いありがとうっす！」

そういって毎度の爽やかスマイルを向けるセト、くそぉ、眩しいぜ！！
かなり眩しいぜ！

小桜「学校…いいなぁ……」

うぉおこっちも目が眩しいぜ！
めっちゃ輝いてるぜっていうか入ろう？入ろうよ！私の精神的な意味d((

マリーに変わって私が後ろにいるキドに輝いた視線を向ける。
そう、「マリーを学校に入れてあげてください！」という願いを込めて。
するとキドは口パクで「あとで考える」と言ってくれた。
大体キドがこういう時は賛成という事なので盛大にガッツポーズした。

【結果】変な目で見られた

瀬戸「じゃあ俺たちはここで帰るっすね！授業頑張ってくださいっす！」

A「うん、ごめんねー」

その数十分後、キドからメールが来て内容が「セトとマリーがここまで来るのに迷った回数」だった。授業中に吹くかと思った。
ちなみに18回だったらしい。

＊＊＊
部活を休むことを赤司さんに伝えようと、ふらふら歩いていたら
まあ少女漫画のテンプレ。
曲がり角でぶつかってしまった。黒子君だったら運命。

青峰「うぉっと…あ、わりい」

A「大丈夫ですよ。あ、あと赤司さんにお伝えください、私今日は部活休みます」

ぶつかったついでに頼みごとした！どやぁ
正直ぶつかったのがガングロだったことで私の夢は崩れ落ちた。くそやろうまあこいつもイケメンだしいいか。
いや良い訳あるかこちとら突きあってる身だぞ、違った付き合ってるだ。

青峰「…俺こっちだけど？」

A「え、あ、すいませんボーっとしてました」

ぶつかってからなんか視界が変だな、あ、あれか。思いっきりぶつかりすぎて頭ふらふらしてんだ。多分。うっほぉうち頭良い。

A「じゃあ帰りますねー、カノが心配なんで…」

青峰「おう、大事になっつっとけ」

…ピュア峰！？ピュア峰なの！？疑うｙ((

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