＜カゲプロ×黒バス＞キセキに好かれるメカクシ団に入っている少女part5！

バスケ217！ ページ18

鹿野「……はぁ、なんかもう疲れたよパトラッシュ」

A「死ぬんだったら、そこら辺の私の視界に入らない場所でお願い」

鹿野「あはは…うん、もう突っ込む気力もないや…」

死んだ目をして机に突っ伏してた。
…助けてやれなくてごめん。でもまじであれは度胸居ると思うよ。
絶対どっか連れ出した瞬間睨まれるよ。嫌だそれどんなホラー。

A「…帰れば？先生に言って…連絡ぐらい取るよ、セトなら持ってくれるでしょ」

鹿野「あー、うん。正直帰りたいや。そうして…」


テンションの低い鹿野⇒絶滅危惧種


＞絶滅危惧種＜

A「ちっ、面倒だなぁ…まあ今日はゆっくり休んで、明日元気にきなよ」

鹿野「うん、ごめん。少しあの人ごみで酔った」

A「吐かなきゃ何でもいいよ…

先生、カノくんが気分悪いそうで(鹿野「うえぇっ……」うわ、やめろ！吐くな！」

完全にグロッキー状態だった。顔面蒼白で片手で口押さえながら最後に決めポーズしてトイレ向かってった。本当は元気だろアイツなんなんだよ。

先生「……わかった。

A、後で鹿野の保護者さんとかに連絡入れといてくれないか？まだ番号とか提出されてなくてな…」

えっ転入するときとかに書かないっけ…
あ、書いちゃ駄目だからそのまま提出したのかな。
それでいいのかな！

A「はぁ…わかりましたけど…

じゃあ少し連絡取ってきますね」

カノ携帯借りるよ((

＊＊＊

あー、セトでるかなー。
マリーと戯れてるんじゃないのかなー。
でるかなー((

瀬戸『あ、はい。もしもしっす…？

カノどうかしたっすか？今どこにいるんすか？』

A「カノじゃなくてごめんねー、今学校だよ、カノ君は」

瀬戸『…アンタもしかして…

カノを拉致したんす(A「違うよ！？Aだよ！？皆のアイドルちゃんだよ！？」
…あ、このふざけ具合はAっすね。
で、どうしたんすか？』

ふざけ具合で私って確認されてるのかな私！？
悪ふざけだといいな！声でわかれよ！
いやまじで！何年一緒に暮らしてるんだっけ！？疑うよぉおおおおおお！！

A「あー、いや、ね…かくかくしかじかで…」

瀬戸『…わかったっす、今から迎えに行くっすけどカノどこにいるんすか？』

A「トイレで吐いてる」

瀬戸『校門で待っててくださいっす』

A「おｋ…迷わないでよ？」

そう言ったら通話切れた、解せぬ。

…キドにあとついて行ってもらえるように連絡しとこ。

メカクシ２１８！→←久しぶりの更新ですがすいません(´・ω・`)

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