＜カゲプロ×黒バス＞キセキに好かれるメカクシ団に入っている少女part5！

メカクシ216！ ページ16

ちなみにカノはちゃっかりとってた。
くそ裏切り者めが。字綺麗だなオイコラ、後でうつさせろよコラ←
あと図とかめっちゃ可愛いんだけど…

先生「あー…今日の範囲はこれで終わり…だがあと十分残ってるな…

あ、ほら、転入生の質問タイムやるか？」

鹿野「転入生って呼び方やめてください…」

そんなカノの願い事は女子たちの歓声で消えた。マジﾌﾟｷﾞｬｰ私知らなーいｗｗｗ((

いつもの笑顔を見せようとしたのか欺こうとしたっぽいけどあまりの歓声に顔を青くして笑顔が引きつってるところを見るとおそらく欺ききれていな…おそらくじゃないか。

…おい涙目でこっちに助けを求めるなよ。奇声あげて屋上から飛び降りちゃうからな。

「いえああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああうぇぇぇぇぇぇ！！！！うぇいうぇいうぇええええええいい！！！」とか叫んで飛び降りるからな。

A「…まあ流れに身を任せればすぐ終わるからさ、安心しなよ」

鹿野「何を安心すればいいんですかねぇ！？貞操！？」

A「あー…そっちは気を付けた方がいいかも」

鹿野「気を付けた方がいいの！？ヤダもう帰りたいよこの学校！！」

ほんの冗談だけどね…
まあ世の中何があるかわからないし、気を付けておくのも別に損はないと思うよ！

まあ見る見るうちにカノが女子に囲まれていくじゃないですか…
何という事でしょうだよ、ビフォーアフターものだよ。

まあ声聞く限りは大丈夫そうだし、モモちゃん来た時も馴れ馴れしくしてたから大丈夫だよね放置しておいても！

桃井「Aちゃんは質問とかないの？一番に行きそうだったけどねー、ほら、弱み握るために」

A「…桃井ちゃんは私をなんだと思っているんですか」

黒子「…すみませんが僕も桃井さんと同じこと思ってました」

青峰「あ、俺も」

A「貴方たち失礼ですね、心外ですよ…全く…」

桃井「あ、でもさっき少し親しそうに話してたよね？知り合い？」

A「えぇっと…まあ…そうと言えば…そう、なんですけど…

正直言って、まだ頭が追い付いていないんですよね…」

黒子「同級生で知り合いとなると従兄弟か何かですかね？」

A「ん、まあそんなもんです…かね？」

ちらり、とカノを見ると視線に気が付いたようで「聞かれても困るんだけど」みたいな苦笑を返された。
そして若干涙目だった。ごめんよ、その中に入る度胸はないんだわ、私。

久しぶりの更新ですがすいません(´・ω・`)→←バスケ215！

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