＜カゲプロ×黒バス＞キセキに好かれるメカクシ団に入っている少女part5！

メカクシ212！ ページ12

赤司「…俺の写真をオークションで売るなんて、頭が高いよ？あと一応法律で決まってるからね、捕まりたくなければ、やめておいた方がいいんじゃないかな？」

A「えっ…」

何で考えていることがわかるし、サトリ？サトリ様なの？妹さんはこいしちゃんなの？
なんなの？赤い目とか肩にかけてるの？

くそ、というか誰だそんな法律決めたやつ。
全くもう…！！((

赤司「顔に出てるよ…？言っておくけど俺はサトリじゃないからね？」

A「あ、すいません…」

顔に出てる…だと…！？
嘘だ、私はむしろ何考えてんのかわかんない顔してると言われるタイプの人だぞ！
何考えてんのかわかんない系女子だぞ！？((

赤司「そんな焦らなくても大丈夫だよ、普通では気付かないくらいのものだから、ね？」

口に手を添え上品に笑う赤司主将、くそ、なんでこれは売れないんだ！
法律で決まってなくてもなんかやっちゃいけない気もするけどね、オヤコロされるよね？

赤司「さて、雑談も終わりにして学校に向かうことにするか…

よかったら一緒にいくかい？」

上半身だけをこちらに向けて微笑んで聞いてくる赤司主将…だけならまだいいのだが、いつの間にか赤司首相の周りにうじゃうじゃとキセキの世代が集まってくる。
わぁ、カラフルだなぁ…(現実逃避
何故なんです…？今のが何かしらの合図なんです…？

いや、キセキだけならまだいいだろう。主将の胸ポケットからチラ見えしてる鋏がなければ。
怖いよ？何で入れてるの？必須なの？

青峰「…お、めずらしいじゃねぇか。A、おはよ」

赤司「青峰も珍しいね、遅刻ギリギリじゃないなんて」

黒子「どうせ桃井さんにでも起こされたのでしょう？小学生じゃないんですから、いい加減自分で起きてください」

青峰「いや、むしろ中学生の方が起こされる率高くね？

毎度のことだけど寝癖ひどっ！」

あぁ、一瞬にして騒がしく…
さっきまでの静けさはいずこへ…
何かわからないけど嫌な予感がする、なんでだろう。
あれだよ、嵐の前の静けさってやつだよ…
静かじゃないけどね！
全くもって静かじゃいよ！
寧ろこれが嵐ですよ！

桃井「…？どうしたの？ほら、皆で行こっ？」

A「…はい、そうですね！」

まぁ、その時はその時でいっか…((

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