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A「しょーた！」
「A」
A「りょうの似顔絵書いて」
ノートと色鉛筆を渡すと
シャッシャッと鉛筆を走らせた。
「A、近い。描きにくい」
しょーたの描いてるりょうが見たくて
ついついしょーたの肩越しに。
A「あっごめん」
「描き終わったら別に近づいてくれてもええけど」
しょーたの描いたりょうは
黒髪で、色黒で、タレ目の男の人だった。
またShota∞のサイン。
A「しょーたより、年上に見える」
「俺より年下やで」
A「え。タメって言ったじゃん」
「りょうの方が誕生日遅いねん」
A「え。りょうの誕生日いつ？」
「11月3日」
りょう11/3誕生日って書く。
A「しょーた、自分の誕生日9月か11月って言ってたけど、もし11月の誕生日なら11月1日生まれか、11月2日生まれって事？」
「…りょうと同じ月やない」
しょーた、11月誕生日じゃないと書く。
A「じゃあ9月なんじゃない？」
「そうかもな…9月…9月…何日やったっけ？」
しょーた、誕生日9月かも、って書く。
日にちは思い出せない、って書く。
「Aは誕生日いつ？」
A「12月10日。次33歳になるよ」
「俺より結構上やんな」
A「そー。しょーたと私、1回りも違うんだよ(笑)」
「でも、俺はそんなん気にしいひんけどな」
そう言ってしょーたが私をぎゅっとする。
しょーたの方が小さいって思ってたけど
ちょっとだけ、私より背が高い。
「A」
名前を呼ばれてキスされる。
「しょ、しょーた。何するの…」
「え。別に２回目やしええやろ？」
A「えっ。前にもしてる？？」
「覚えてないんかい(笑)」
A「全く…(笑)」
そうやってまたしょーたの唇が近づいてきて
何度も何度もキスをした。
「忘れんといて、俺のこと…」
そこで目が覚めた。
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sangozygo(プロフ) - NobuYouさん» そこ！(笑)しょーたが忘れん坊だったら二人は出会えなかった(笑)がんばってしょーたが探しました。良かった…。夢でもいいから青さんに会いたいです…。 (2017年8月28日 16時) (
レス) id: e74e44746d (このIDを非表示/違反報告)
NobuYou(プロフ) - 無事に出会えて良かった。主人公ちゃんだけが夢で会えるなんて、選ばれた２人って感じです。引き寄せられてたのかな？しょーたが忘れっぽくなくて良かった。ほんわかと気持ちが暖かくなるお話をありがとう！ (2017年8月28日 4時) (レス) id: beff6a0c0a (このIDを非表示/違反報告)
sangozygo(プロフ) - わいさん» わい様 コメントありがとうございます。人生初コメ頂き感動してます。チマチマではありますが頑張りたいと思いますので良かったらまたのぞいて下さいね(^^) (2017年6月19日 19時) (レス) id: e74e44746d (このIDを非表示/違反報告)
わい - はじめまして(*^^*)楽しく読ませてもらいました！！心温まるお話でした！思わず感動してしまいました(T＿T)作者さんの他の作品も楽しみにしています！これからも更新頑張ってください＼(^o^)／ (2017年6月19日 17時) (レス) id: 397f5c791b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sangozygo
| 作成日時：2017年6月9日 13時
