不死川さん（と宇髄さん！？）に仕掛けてみた(*'ω'*) ー短編反応集ー

＊怪我して帰ってきてみた ページ10

「ただいまーっ！不死川さぁん！」
「ん…、……あ"!?」


不死川さんが玄関前で固まったようにウチを見つめる。
あ、ウチそんなに見つめられる程可愛い？←ﾊ?


不死川さんはびきっと青筋を立てると、ウチの頭をぐわしと掴む。え？


「テメェ本当馬鹿かァ！」「え？」「怪我！怪我作り過ぎだってェの！」


あ、これのことか。今日は結構な鬼相手の任務だったため、怪我の具合も通常じゃなかった。でも鬼殺隊なるもの良くあることだし…、任務に立ち向かった「証」みたいな！？


「でも不死川さんだって…」「俺とテメェじゃ訳が違げェだろォ！」


それから長々と説教を食らう羽目になった。それなら男の子になりたかった。


怒られるのには変わりないだろうけど、男の子に傷はありものだしね…(多分


「聞いてんのかァA！」「うおっ！うん、おはぎか団子ですよね！？」「違げェは阿呆！何考えてたんだよォ？」


あ、説教から話題がそれた。ラッキー☆←


「いやぁ…男の子になりたかったなあって」「あアん？男ォ？」「うん」


不死川さんが腕を組んでしかめっ面で考え込んだ。


「ならテメェは女が好きなんだなァ？……知らなかったわァ…。ずっと…俺かとォ(ﾎﾞｿｯ」


最後の方が、声が小さくて聞こえなかった。でも、不死川さんは誤解してる。


恋愛対象なんて女の人でも男の人でも良い。自由に愛する権利がある。
でも。多分、ウチが生まれ変わって男の子になったとしても…。


「そういう意味じゃないです。ウチ、男の子になっても…不死川さんに恋しますよ！
誰かになんと言われようと、男同士でももしくは女同士でも。不死川さんに恋し続けます」


「っ！そうかイお熱いもんだなァ！！」


あ、不死川さん興味なさそう。せっかく熱愛宣言したのに(泣)


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不死川さんside


カッとなって「余裕」の感じを出した。


男になっても俺に恋だァ？糞、調子狂う…。


ガキに一発食らわせられるたァ俺もまだまだだなァ…。


「あーっ糞ォ！！」「ビクッ」


俺だって負けねェよ馬鹿ァ！なんで俺が照れねェといけねェんだよォ


「分あったから怪我だけはすんなァA…」「えへっ♡」「可愛いかねェよォ？」




結果
優しい・カッコイイ・大好き・見掛けによらず乙女


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不死川さん見掛けによらず乙女さんだね


「うるせェ黙れ消えろォクズ」


ヒドー笑(泣)

＊怪我して帰ってきてみた（宇髄）→←＊感情の消えた夢主が橋の近くを歩いていたら（りんさんリクエスト）

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