*幼児化してしまったら(りんさんリクエスト) ページ32
りんさん、リクエストありがとうございます!
不死川さん目線
「それでは、Aさんを頼みましたよ」
突然胡蝶こら呼び出しをくらい、突然告げられたその一言
俺は顔をしかめて「は?」と呟いた。
目の前…いや、下かァ
下に突っ立って目を輝やかせ、俺を見つめる_一人の子供。
さっき胡蝶、こいつのことAさんとか言ってたよなァ…あァ……そういう事かよォ
俺はやっと脳内の整理が付き、理解したところだった。
怖がらねぇってことは…記憶はあるんだなァ?
「ったく…面倒臭ェ奴だなァ」
子供姿だからってこともあり、そう簡単には睨めねェ
ぼそっとそう呟くと聞こえていたのか
「ごぉ…ごめ、なさい」
もじもじと少し悲しそうに俯いてAが謝る。
あ"ーーー…可愛すぎだろォ←
ーーーーーーーーーーーーー
俺の屋敷について何十分か経った。
何やらうろちょろと小せェ足を動かし、Aは忙しそうにしてる。
なにやってんだァ…?と思いつつもその姿をずっと見ていた。
それから突然、Aの姿が見つからなくなった。
小せェから余計見付けにくい。
呆れと少しの怒りが溜まって行くが放っても置けねェ
結局俺は腰を上げ、屋敷内を探した。
__居た
部屋の畳をそっと上げ、その下に俺の服を放り込むと畳を元に戻しやがった。
俺に全く気付いてねェ
……糞、通りで服もAも見当たらなかった訳だァ
「くっそォ……」(ボソッ)
壁に体を隠し、俺ははぁ〜〜っと息を吐く。
くだらねェただの遊び。
これから多分、俺に探させるつもりなんだろうなァ…
バレバレな隠しどころと企みに、ちっと可笑しくなってくる。
いかにも子供がする悪戯で呆れも出てんのに
不覚にも可愛いと思っちまう俺が居た。
とてとてとAは部屋から出ていこうと歩き出した。
(おォ……見なかったことにしとくかァ)
ふ、と俺は笑うとAより先に元の場所に戻る事にした。
俺が此処に居たら可笑しいもんなァ…
ちょっとだけなら遊びに付き合ってやってもいいぜェ
結果
続きます・かっこいい・お兄ちゃん!・イケメン
*続き→←*お嫁さん達と寝ていたら(シグさんリクエスト・宇髄)
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お酒 - マジ…宇髄さん…最高…結婚してくr(((殴 (2021年7月5日 17時) (レス) id: 48240712ac (このIDを非表示/違反報告)
ユイカ(プロフ) - ありがとうございます♪( ´▽`) (2020年8月19日 15時) (レス) id: ebf70b2f2e (このIDを非表示/違反報告)
ウォーターツリー(プロフ) - ユイカさん» あ、ごめんなさい! 全然大丈夫です!更新してませんが…090123ですよー。更新してませんが大丈夫でしょうか… (2020年8月19日 15時) (レス) id: 602bf9e950 (このIDを非表示/違反報告)
ユイカ(プロフ) - この作品の中で聞くのもどうかと思ったんですけど… お願いします!!不死川さんのちょこっと短編のパスワード教えてください! (2020年8月19日 13時) (レス) id: ebf70b2f2e (このIDを非表示/違反報告)
ウォーターツリー(プロフ) - ラタピオカさん» …(無言で喜びの舞)そんなこと言われたの初めてです! なるほど…。教えてくれてありがとうございます(≧∀≦) (2020年7月25日 14時) (レス) id: 602bf9e950 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ウォーターツリー | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/JannethBas1/
作成日時:2020年4月6日 12時