【募集企画】東方幻想記録物語6巻

さてと…どうしよう？　穂花 ページ23

「迷子…そしてどうしよう」

花の姿をとき、元の姿に戻って思ってしまった
妾の困ってること…それはユーティアとはぐれたことと異変のこと
流石にいま止めてしまえば怪しさ満点だ！うんどうしよう！

「まあ…せっかく異変を始めたんじゃ楽しまないと損なきがするのぉ…」

あぁ！楽しみたい！妾はそう素直に思った
ああああああああああああああああ！
遊びたい！遊びたい！遊びたい！アソビタイ！ケンカガシタイ！
スベテコワシテミタイ！オロカナワラワジャガヤッテモイイダロウ

「コワセ！コワセ！妾ノ眷属デアル妖怪タチ！妾ノタメニ！
ソシテ妾ノ楽シミノタメニ！
クルエ！クルエ！殺サヌヨウニ全テヲ閉ジ込メテシマウヨウニ！
アアアアアアアアアアアアアアアアア！遊ビマショウ！」

スペルカード発動 妖術符【妖神の姿】
スペルカード発動 妖符【スベテ、アナタガエランダンダヨ？】

妾は……スベテヲコワスゾ！モウ、コレハカクジツナイヘンジャ！
ワラワダッテアソビタリナイ！スベテスベテスベテスベテ！
壊してやる！！

「魅せよう…妾が妖怪の神である証明を」
「そして…妾は遊ぼう…妖怪がいる限り強くなる妾を」
「解放したぞ？妾としての姿を」
「……」

妾は壊す、自分の力を暴走させる前に
妾はやる、妾を作った妖怪たちのために
そのために狂え！楽しもう！異変を！一生懸命！

「楽シンデイッテホシイノォ…異変トイウモノヲ
コレガ幻想郷ノ楽シミノ一ツジャロ？」

妾は手札の一枚を取り出す

「イッテラッシャイ…“本気デネ”妖怪タチ」

嫌だ！　夏帆→←僕がやることを教えて欲しいのです　ユーティア・ミノラクル・リナロマハ （幻想夢 華音）

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