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ぺ「ぱーちん捕まったのに、なんもしねぇで終わり?笑えねぇよ…こうするしかねぇだろ!」
その瞬間ぺーやんはマイキーを何回も何回も殴った。
ぱーちんはぺーやんの全てだということ痛いほどわかる。汚い手を使ってでも、ぱーちんのことをと思うとすごく胸が痛くなった。私は、無意識にぺーやんとマイキーのとこへと向かった。
京「?…A?」
ぺ「俺の全部なんだ!!」
─パシッ
「ぺーやん、もう終わりだよ。」
ぺ「っ!?」
マ「A…」
「私が今ここで割ってはいることでは無いのは分かってる。でも、聞いて欲しい…」
私はぺーやんの前に立って後頭部を掴み、額をぺーやんの額へとくっつけた。
「…みんな辛いよ。ぺーやんだけじゃない、マイキーは、ぱーちんを見捨てた訳じゃない……ぺーやんの気持ちもわかる。でもね、やってしまったことはきちんと償わなければいけない。ぱーちんの覚悟を無駄にしてはいけない。」
ぺ「っ…」
「だから、もうこんな汚い真似はしないで。マイキー達だってぺーやんとは争いたくないよ。みんな分かってくれる、大丈夫だから…東卍に戻ってきな。」
私は泣いてるぺーやんを抱きしめた
別に東卍の一員ではない、部外者だけど…東卍は本当にいいチームだって心から思う。だから切実に戻ってきて欲しいと思った。
1人のやつが殴り合いを始めたそれを気に私たちを、のぞいてまた皆が争い始めた。
「ぺーやん…戦うよ」
マ「A」
「ごめん、ここは私が出る幕ではないと思ったけど。何故か身体が動いちゃって。」
マ「ありがとう…」ニコッ
「迷惑じゃないなら良かった」ニコッ
私はまた再び京香の所へと戻った
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暗闇 - 遅くなってゴメンなさい。好きです。面白いです。 (2021年12月14日 20時) (レス) id: b5b1838b31 (このIDを非表示/違反報告)
さくらこ(プロフ) - とっても面白くて大好き で!23話の日付ですが8.3抗争なので8月3日だとおもうのですが? (2021年9月18日 23時) (レス) id: 78a3779cc3 (このIDを非表示/違反報告)
蛙(プロフ) - 夜月さん» 大好きと言って貰えて幸いです!ありがとうございます! (2021年9月10日 21時) (レス) id: a2086d834a (このIDを非表示/違反報告)
夜月(プロフ) - 蛙さんの小説大好きです!これからも頑張ってください!応援してます! (2021年9月10日 19時) (レス) id: 935b93b187 (このIDを非表示/違反報告)
蛙(プロフ) - 廉都さん» その言葉が励みになります!ありがとうございます! (2021年9月7日 14時) (レス) id: a2086d834a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蛙 | 作成日時:2021年9月6日 15時