【銀魂】平凡な私が非凡になりました

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神威side



場所を突き止め近付く。
接触はバレないように。









よっ、と船に乗り込む。
傷も治ったし万全の体勢。








ぞろぞろ出てくる敵。
片手間でいけるな。







弱い弱い弱い弱い。
こんな雑魚、出てくるな。




今すぐAを助けなきゃいけないのにさ。
邪魔。


イラつきを制するように
見境無く殺す。
関係ないよ、Aや強い奴以外は
虫同然。目に映らないものとする。






走って走って走って走って。









どれほど殺したか壊したかわからない。
それでも今はAを助けたい。
　









.









.









.









.









何とか実験室らしいところの前に来た。









対して息は切れていない。









扉を開く前に確かに聞こえた。









.









.









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「神威…………す……きだ、よ……」









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そんなの、









「当たり前」









俺の声に反応し、実験室の奴が振り向く。
やめろだかなんだか叫んでたけど
迷わず刺した。

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