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沖田side
初めてAの泣き顔を見た。
あまりにも弱々しく、今にも壊れそうな泣き顔だった。
近藤さんに頼んでしばらく新選組で預かる事にした。
Aの部屋にはマヨ方が案内するらしい。
Aが出て行ってからチラホラ声が耳に入ってきた。
「沖田隊長のお気に入りって聞いたから
どんな美人かと思ったら割と普通だな」
「確かにな
まぁでも隊長に比べたら性格は相当よさそうじゃねぇか」
「良い人そうだな」
「沖田隊長に似合わずな、っくく、笑うなって……ぶはっ」
……………………。
途中Aの褒め言葉から俺の罵声になってんじゃねぇか。
「てめぇら後でシメるから覚悟しとけ」
その一言で凍りついた。
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咲夜舞 - たまさん» ありがとうございます!拙い作品でしたが読んでくださりありがとうございます! (2014年8月22日 7時) (レス) id: 64c8e5ca48 (このIDを非表示/違反報告)
たま(プロフ) - 感動です!心がホッコリしましたああ! (2014年8月22日 7時) (レス) id: f6cca5b798 (このIDを非表示/違反報告)
咲夜舞 - Aliceさん» こちらこそ最後まで読んでくださりありがとうございます!コメント嬉しいです! (2014年8月22日 1時) (レス) id: 64c8e5ca48 (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - 完結おめでとうございます(*^^*)!! とっても面白かったです!神威が超かっこよかったです(*´∀`*) 素敵な話を作ってくれてありがとうございした!!(o^-') (2014年8月22日 0時) (携帯から) (レス) id: d0e076cb76 (このIDを非表示/違反報告)
咲夜舞 - ネギさん» 本当ですか!?ありがとうございます! (2014年7月30日 0時) (レス) id: 64c8e5ca48 (このIDを非表示/違反報告)
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